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はりねずみが眠るとき

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5月のカレンダー~ロンダ

月始め恒例、YasuoMaedaのlife is funカレンダー。2025年は、すべて2023年秋に旅したスペインの写真で構成されている。

5月は、スペイン南部に広がるアンダルシア地方の町ロンダ。

グアダレビン川の浸食によってできた渓谷の上に、新旧の町が1本の橋でつながっている風景は圧巻で、断崖絶壁の町とも呼ばれている。

『地球の歩き方』で紹介した記事は、こちら。

【山梨特派員スペインへ行く~2023秋〈その12〉断崖絶壁の町「ロンダ」】

写真は、その新市街にあるスペイン最古の闘牛場だ。なかを見て歩くこともでき、その大きさ古さ美しさを実感できた。おもしろかった。

 

そんなロンダは、人気の観光地でもあった。

夜、バルに繰り出すと、観光客なのか地もと在住の人なのか、外国人なのかスペイン人なのか、よくわからないが、みな明るく酒を楽しんでいた。

新市街のバルでは、チャコリと同じように高所からゆっくりと注いでいる白ワインのようなものを見て、夫がそれは何かと隣のテーブルにいた若者たち4人組に訊くと、

「 マンサニージャだよ。美味いよ。飲んでみなよ」

そう言って、飲んでいたグラスを差し出された。コロナ禍を明けるか明けないかのときで、そのおおらかさに戸惑ったが、壕に入らばと夫はひと口飲んでみた。

「美味いね。一杯飲むことにするよ」

夫の反応に、若者たちはおおいに盛り上がっていた。

ロンダ、といえば”明るい町”だとイメージするのは、こんなエピソードがあったからかもしれない。

YasuoMaedaのホームページはこちら【life is fun】

闘牛場のなか。photo by Yasuo Maeda.

ヌエボ橋のこの風景。迫力ありました。photo by Yasuo Maeda.

橋だけじゃなく、断崖絶壁が続いています。

その向こうには、アンダルシアの高原が広がっていました。

バル。満席で、こんな狭いスペースで立ち飲みしました。

この席です。あとから、空いたテーブル席に通してくれました。photo by Yasuo Maeda.

テーブル席のカップルも「これ、おいしいよ」と、チーズコロッケのようなタパスを教えてくれて。みんなフレンドリー。photo by Yasuo Maeda.

テラス席も、にぎわっていました。photo by Yasuo Maeda.

初老の男性。カンターで飲む姿も様になるなあ。photo by Yasuo Maeda.

シェリー酒の一種「Manzanilla マンサニージャ」は、アンダルシアの祭りには欠かせないお酒だとか。ちょっと甘くて、でもすっきりとした味わいでした。

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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