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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

2度目の東光寺

きのうは、年始めのエッセイサークル。

甲府の東光寺で、お弁当を配達してもらいランチ会&勉強会をした。

東光寺は、11月の句会で初めて訪ねたお寺で、そのときは吟行だったので、俳句を詠もう詠もうと緊張していたからか、今もお寺自体に空気が張りつめたような印象が残っている。早めに着くように出かけたにもかかわらず、30分以上も道に迷って細い道をぐるぐるしたことも、その印象に含まれているかもしれない。

 

だが、今回は違った。

道に迷うこともなく、すんなりと到着。

空は青く晴れていて、大寒を迎えたというのに暖かだ。「冬ぬくし」という季語を連想する。

11月にも、青空と暖かな陽射しはそう変わらなかったはずなのに、気持ちの持ち方でその”場所”の印象は、こうも変わってくるものなのかと驚いた。

境内を歩いても、「あ、この如意輪観音のお顔、覚えてる」「11月には、砂紋の真ん中に果林の黄色い実が飾ってあったな」と2度目だからこそ感じられることもあり、勉強会の部屋やトイレの場所も、みなに教えてあげられた。

そしてそんな余裕からか、目にしなかったものも入ってきた。

「こんなところにも、砂紋が」

「六地蔵さま、こんなにたくさんいらしたの?」

ご本尊の薬師如来さまや十二神将にも、前回お目にかかっていなかったが、仏像に詳しいメンバーが美しい薬師如来がいると教えてくれて、お顔を拝むことができた。

 

張りつめた空気漂う印象だった東光寺に、お弁当を食べながらのとりとめのないおしゃべりや笑い声、そして「冬ぬくし」のイメージが加えられた2度目の訪問となった。

2度目も青空だった東光寺。松は、やや色を変えているように見えました。

優しいお顔の如意輪観音さま。六地蔵さまも、そこここに。

砂紋のなかにも、六地蔵さまが。

鐘も立派です。

薬師如来さまと十二神将がいらした本堂は、桧皮葺き。

左手を額にあて、遠くを眺めているような石仏さんも、前回気づきませんでした。

前回気づかなかった砂紋。

お借りしたお部屋です。

広々としていて、ゆったりとランチ会、いや、勉強会ができました。

おいしかったお弁当。30品目絶対クリアしてると思う。幹事さん、ありがとうございました。

 

 

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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