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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

野の花博士になる

「植物、詳しいんだね」「花の名前、よく知ってるね」

最近になって、よく言われるようになった。

特別詳しいわけではないと、自分では思う。ただ、田舎に越してきて17年。ずいぶんと野の花や植物たちが身近な存在になり、花の名前を覚えて楽しんだり、印象的なことがあって知らず知らず覚えてしまったりすることが増えた。

 

びっきーが拾ってよく食べていた桑の実は、子どもたちとジャムを煮たこともあり、葉を見るだけでもそれとわかる。昔、この辺りではお蚕さんのための部屋を持っていた農家さんが多く、桑畑もあちらこちらに残っているのだ。

マムシグサは、マムシが頭をもたげて威嚇しているかのような姿が印象的なだけではなく、秋には真っ赤な実をトウモロコシのようにいくつもつける。

ホタルブクロは、うつむいて咲く姿を描いた西村祐見子の詩が好きだったから、庭に咲くようになってうれしかった。

すぐそばにあるものは、気負わずとも自然と頭に入ってくるものらしい。

 

最近は「わたしって褒められて育つタイプだから」と自ら言う人をよく見かける。わたしも調子に乗って、野の花博士でも目指そうか。

CIMG7872今、町じゅうの道端に咲いているヤグルマギク。

CIMG7742珍しい形をしたマムシグサ。形がマムシを連想させるところから名前がついたみたいだけど、毒もちゃんと(?)持っています。

CIMG7876ふわふわの綿毛をつけたチガヤ。

CIMG7849桑の木の葉っぱ。今ちょうど、道路に紫の実が落ちています。

CIMG7852隣りの林からうちの駐車場に張り出した山桜は、サクランボをつけて。

CIMG7864ホタルブクロは、蕾を用意しています。

CIMG7860タネが飛んできたテッポウユリも、あちらこちらに伸びて。

CIMG7844ナデシコは、今まさに満開です。

CIMG7847ずっと松葉牡丹だと勘違いしていた、マツバギク。ごめんね。

CIMG7858タチツボスミレは、実を弾けさせ、種を飛ばしていました。

CIMG7851ヤブランの葉っぱ。シュッと伸びていて、きれいだなあ。

CIMG7870スズランの脇に、毎年出てきて困っているこの子。茎も根も強くて、棘が痛いの。名前調べる気になれなくて、いまだ知りません(笑)

COMMENT

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  1. papermoon より:

    さえさん、おはようございます♪

    野の花の名前は身近でその花を直接見る機会がないとなかなか覚えられませんよね。
    私も野山を歩くようになって少しずつ花の名前を覚えてきました。
    マムシグサ、懐かしいです。
    これは以前、さえさんに名前を教えてもらいましたよね。
    実が生っているときの姿しか知らなかったので今日の写真を見て、マムシグサと名づけられた理由がすごくよくわかりました。
    さえさんはもう充分に野の花博士だと思いますよ。

    • さえ より:

      papermoonさん
      野の花博士認定ありがとうございます(笑)
      マムシグサ、そうでしたねえ。
      あの実の生り方は独特ですよね。でも花もまた、実に負けないくらい独特でしょう?
      やっぱり本物の花を見る機会がないと、花の名前は覚えられませんよね~♩

  2. なずな より:

    これは、たぶん、サルトリイバラかな。
    わたしは、好きですよ。

    • さえ より:

      なずなさん
      サルトリイバラ、調べてみました。
      そうですね!教えてくださって、ありがとうございます♡
      ルリタテハの幼虫が食べる葉っぱなんですね。
      よくルリタテハ見かけるのは、そのせいだったんだ~とわかりました♩

  3. 悠里 より:

    私の所も十分田舎なので、色々な草花が今盛んに咲いています。耳から入って来た名前をそのまま記憶してしまうので、矢車草と覚えたのは本当は矢車菊だったんですね。西側の川沿いにいま、沢山咲いています。名前は、それなりにいわれがあってつけられていますが、いつもかわいそうに思うのは、ヘクソカズラです。もっと違う、本当の名前があるのでしょうか?秋の実は、赤くて可愛いんですがーー。

    • さえ より:

      悠里さん
      ヤグルマギク、今たくさん咲いていますね♩
      以前は矢車草と呼ばれていたらしいですよ。
      でも、違う花で同じ名前のものがあって、図鑑とかでは今はヤグルマギクに統一されたそうです。
      矢車草でも間違えではないと思いますよ。
      ヘクソカズラ、わたしもとってもかわいいと思います。
      可哀そうですよね~。

CIMG0378

PROFILE

プロフィール
2016-10-02-11-07-59-1
水月 さえ

随筆屋。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

夫が営む広告会社で経理を担当。

2012年から随筆をかき始める。

 

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。

 

随筆かきます。

依頼はメールフォームからお願いします。

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