最近、テレビのニュースなどで「ゴールデンウイーク」という言葉を聞かなくなったなと疑問に思っていた。「大型連休」と言い換えているのには、何か理由があるのか、禁句となったのか? と調べてみた。
「ゴールデンウイーク」という言葉は、連休で客の入りが多く見込めた映画界が大作をここに当て、宣伝のために作ったのだとわかった。昭和20年代後半のことだそうだ。
けれどその後の石油ショックで「呑気に休んでもいられないのになにがゴールデンウイークだ」とのムードが高まり、また表記の際に長すぎるなど使い勝手の悪さもあって、NHKでは「大型連休」で統一したという。新聞や雑誌などのメディアも「大型連休」「GW」と短く記載することが多いらしい。
特に禁句となったわけではなかった。
コロナ禍、「ゴールデンウイーク」という言葉が持つお祭りムードがよくないのかなと漠然と思っていたが、その半分は当たっていたとも言える。
どこに出かけることもなく、のんびり山を眺める連休である。
きのうの八ヶ岳です。
最高峰赤岳には、まだまだ雪が残っていますね。
権現岳にも。
南アルプス連峰。
鳳凰三山です。
アサヨ峰と甲斐駒ケ岳。きのうの朝は冷え込み、山々が澄んだ空気にくっきり浮かび上がりました。
☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。
そう言われてみれば、テレビでは大型連休って言っていますね。
ゴールデンウィークは映画界が作った言葉だったんですね。
ゴールデンウィークに対して、9月の連休をシルバーウィークって言ってた時もあったと記憶しているんですけど、それも作られた言葉だってことはバレバレですね~
昭和人間だから、いつまでもゴールデンウィークっていう方が、らしいなって思っているんですけど、
我が家のゴールデンウィークは一足先に終了しました。
や~っと色々、ひとりの時間を見つめていますよ。
コロナ禍に風の時代になったのも、何か意味がありそうな気がしてるんです。
風の時代だからコロナが流行したのか、わからないけれど、今までと違った見方をして、本当に大事な事を考える時代なんだな~って思っています。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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