冬瓜をいただいたので、豚肉と生姜煮にした。
15分ほどでやわらかく煮える、灰汁の少ない手軽な野菜だ。ただ、産直売り場で並んでいる1本は大きすぎて手が出ない。
1/8本ほどだろうか、切って分けてくれたのがうれしかった。
「冬瓜」というから、冬の瓜かと思えば、今頃収穫できるのだそうだ。
他のウリ科の実と同様秋のものだが、「冬瓜」と呼ぶのは長期保存が可能で、冬期の食用にもなることから。
『俳句歳時記・秋』に、秋の季語として載っていた。
人生の透きとほりゆく冬瓜(とうが)汁 鷹羽狩行
瓜の名前って、おもしろい。
「南瓜」「西瓜」も、子供の頃に漢字を知ったときに新鮮な驚きがあった。
「南瓜」「西瓜」は、もとは中国語で、中国から見て南方(東南アジア)で採れるのが「南瓜」。西方(西アジア)で採れるのが「西瓜」と呼ばれるようになったそうだ。
「胡瓜」も中国の「胡」の国の名からつけられたとか。
「苦瓜」はゴーヤのことだし、メロンも甘いという意味の「甜」を当て「甜瓜」とかくらしい。瓜の種類が多すぎる、というだけなのかもしれない。
「冬瓜」という名から、つい冬に温まる食べ物だと連想してしまうのは、名前の持つパワー、印象づける強さなのだろう。

エッセイサークルで、みんなに分けてくれた家庭菜園の冬瓜。

皮を剝いたときの薄緑色が、好きです。

冷たいものが並びがちの夏の食卓に、ホッとする一品でした。

南瓜が安くなり、このところよく食卓に上がります。

電子レンジの煮物機能を使い、楽ちんに煮物にしたり、茹でてサラダにしたりしています。

ウインナと胡瓜の南瓜サラダが美味しくて、リピートしています。
冬瓜、涼しげですね。
鷹羽狩行さんの句、考えさせられる句ですね。
この句は若い人には詠めないかもな~。
かぼちゃのサラダ、美味しそう!
私も作ります。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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