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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

煙突掃除人に会うと

まだ暑いさなかだが、毎年9月の晴れた日に煙突掃除をするのが恒例となっている。今年も早めに済ませて、冬支度は万全だ。

 

煙突は、英語で「chimney(チムニー)」。

煙突掃除というと、子供の頃に聴いた「チム・チム・チェリー」の歌を思い出すは、わたしだけではないだろう。

ちょっと物悲しいメロディで、しかし、「煙突掃除屋はこの上なく幸運」「この世界でこんなに幸せな奴はいない」と歌っている。

なんでも、イギリスには「煙突掃除人に会うと幸せになれる」という古い言い伝えがあって、そこから生まれた歌だそうだ。

「煙突掃除をしたら幸せになれる」

って、わけではないだろうけれど。

 

街ではあまりお目にかかれないかもしれないけれど、ここ北杜市では薪ストーブを燃やす家庭はけっこう多い。

これから冬にかけての季節、ウォーキングの最中とかにもし煙突を見かけたら、煙突掃除人がいないかどうか近寄って見上げてみるのもいいかもしれない。

室内部分の煙突を外して、なかをゴリゴリします。

煤(すす)は、芝生の肥料になります。

掃いて掃除機をかけて、拭いて。きれいになりました。

年に一度だけきれいになる庫内。

ハースストーンというメーカーの、石の薪ストーブです。

外して掃除したのは、この部分。

外部分の煙突。サンタクロースが入れないタイプです。

映画『メアリー・ポピンズ』の「チム・チム・チェリー」は、こちら

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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