このところ目が疲れるのは老眼が進んでいるせいだと、わかっていた。
ようやく眼鏡屋に行き、新しいものを買う。これまで使っていたのは一番弱い+1だったのだが、+2に変えた。パソコンに向かうときにかけることも多いのでブルーライト対応にしたが、出来合いの安価なものだ。
ついでと言っちゃ難だが、近視の眼鏡も作り直すことにした。
普段はコンタクトレンズで、夜外したときにだけ眼鏡をかけている。老眼鏡はコンタクトをしているとき用で裸眼なら近くもよく見えるのだが、それではもちろん遠くが見えない。ややこしいことになっている。
眼鏡を作りなおすのは、20年ぶりとはいかずとも10年ぶりでは済まないほど久しぶり。夜かけるだけなので、多少度が弱くなっていっても気にすることもなく時間だけが経ってしまった。
久しぶりに眼鏡をかけた自分の顔を、鏡に映してじっと見た。
あらためて、人間の顔の作りは左右対称にはなっていないのだと実感する。右目と左目の見え方が違うように、右手と左手の得意分野が違うように、微妙に違っている。それが左右対称の眼鏡というものによって浮き彫りにされた感じだ。
もともと左右対象ではないのだから、人はまっすぐなんか歩けなくて当然だ。あっちにふらり、こっちにふらりしながら、少しずつ進んでいけばいいのだ。
出来合いの老眼鏡。パープルのフレームにしました。
渋い色のフェルトのカバーと眼鏡拭きが、ついていました。
☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。
私達世代の目って、今ほんとややこしいですよね。
実感しています。
近視のメガネをかけると手元が見えない。
裸眼だと近くは見えるけれど、遠くが見えない。
私もまさにそれです。
車の運転時に眼鏡をかけると、ナビが見えないんです。(>_<)
そういう時は遠近両用が良いって姉に言われますが、
それも慣れるまでなんかしんどそうな気がして・・・
姉は遠近両用を使ってますが、やっぱり視力が年と共に変わって行くので、
しょっちゅう眼鏡を作り直しています。
遠近両用のコンタクトも持っています。
眼鏡にもお金がかかりますね~
因みに私は読書の時は、最近はハズキルーペです。(^^ゞ
ユミさん
ほんと、ややこしいですよね~
そしてそのせいか疲れやすい。
車の運転のために、わたしはコンタクトレンズを1日中つけっぱなしにしています。
ナビは・・・まだ見えますが、そっか、そういうことが起こってくるんですね。
遠近両用、夫がなかなか慣れなくて、頭が痛くなったりもしていたので、わたしも敬遠しています。
ハズキルーペ、見てみようかな~
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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