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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

『女ひとりの夜つまみ』

料理本を見ながら新しいレシピに挑戦するとき、あるこだわりがある。

アレンジしないこと。

まずはその通りに作ってみる。アレンジするのは、それからだ。

そんなの当然? だけど主婦歴も30年を超えると、大さじや小さじを使う人は少ない。ある程度カンで味つけをする、いやできる人が増える。

だがわたしは、いまだ大さじくんとも小さじさんとも仲睦まじい。ゆうに煮たこと百回は超えているだろう肉じゃがを煮るときにだって、砂糖も醤油も味醂も、きっちり量る。かっこ悪いがカンは頼りにならない。たぶん方向音痴オリンピック金メダリスト有力候補の実力を、存分に発揮してしまうのだ。

 

なので、新しく買った料理本『女ひとりの夜つまみ』(幻冬舎)をぱらぱらめくりながら、缶ビール片手に作った「レンジ蒸し鶏のにんにくヨーグルトソース」も、きっちり量り、レシピそのままに作った。美味かった。トルコ料理の定番だというにんにくヨーグルトソース! 片栗粉と酒をまぶしてレンジでチンしただけの蒸し鶏が、ワインのつまみにかっこよく変身。この蒸し鶏の方法は、今後も使えそうだ。

 

アレンジと言えることもひとつだけした。ヨーグルトソースを作る際、ヨーグルトを珈琲フィルターに乗せて水分を切るところを、ヨーグルトをフィルターのなかに包みタッパーのなかに入れ、冷蔵庫で斜めに置いて水を切った。これなら冷蔵庫の場所もとらずラップもいらない。

頼りにならないカンに悩みつつ、「そうは言っても、やはり主婦歴30数年なのだよ」と言える工夫ができるとちょっとうれしい。

 

この料理本は、2016年の第3回『料理レシピ本大賞inJapan』で「ママ賞」を受賞したレシピ本。でもでも、感想を言わせてもらえば、やっぱ『女ひとりの夜つまみ』だわ、これ。

料理本の写真がこれです。

添える野菜もそのままに。盛りつけも大切ですよね。っていうか、ヨーグルトとにんにくと塩って、めちゃくちゃ美味しい! 水を切ったヨーグルトの濃厚さがたまらない! のに、ヘルシー(笑)

フィルターをコップに乗せたまま冷蔵庫に入れるのはたいへん。だけど、うちと同じコーノのドリッパーでちょっとうれしくなったりして。

細長いタッパーを使えば、楽ちんです。

我が家の大さじ小さじ親子たちです。

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PROFILE

プロフィール
水月 さえ

随筆屋。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

夫が営む広告会社で経理を担当。

2012年から随筆をかき始める。

 

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。

 

『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

随筆かきます。

 

依頼はメールフォームからお願いします。

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