焼肉屋さんの冷麺をいただいたので、お昼に作ってみた。
わたし自身は、焼肉屋に行っても肉に夢中で冷麺を食べることはない。なので、どんな食べ物なのか、ほぼわからぬまま料理することとなった。
こんなとき、頼りになるのはネットレシピ。
と言ってもタレ付きでいただいたので、探すのはトッピングだけだ。
スタンダードなのは、キムチ、胡瓜、トマト。
あとは、焼き豚か、蒸し鶏、あるいはハム。
それから、茹で卵、または温泉卵。
アレンジレシピも様々あった。辛味挽肉をたっぷりのせたものや海老そのほかの海鮮風味、レモンやカボスでさっぱり食べるものなどなど。
まずはスタンダードなものをと、キムチ、胡瓜、トマト、焼き豚、温泉卵をのせた。
コシの強いつるりとした麺が、少し辛く酸味のあるタレとにぎやかなトッピングで、さっぱりと食べられた。美味しかった。
しかし、これが本物の冷麺なの? と不安にもなる。
ホンモノを食べたことがないという不安だ。
「ま、美味しければ、いっか」
そう言葉にしつつ、先日、桜木紫乃がNHK「あさイチ」にゲスト出演したとき、ご主人が妻の人となりについてこう言っていたなと思い出す。
「『まあ、いいか』ということのない、誠実な人です」
「まあ、いいか」は、不誠実。なのかもしれない。
濃縮タレ付きでいただいた冷麺。つるりとした食感がやみつきの味でした。
初めてのおうち冷麺だったので、具だくさんにしてみました。
山梨県の特産、大塚人参のピクルスも入れて。
こんばんは。
冷麺、盛岡のぴょんぴょん舎というところの物がこちらでは有名です。
こちらにも市場の近くに韓国の方がやっている小さなお店があって、そこにあるそば粉入りの冷麺が美味しいです。
私の友人は雑巾色の冷麺といいます。(笑)
器がまたきれいですね、とてもよく映えて美味しそうです。
ストーブをつけ始める季節、暖かな部屋で食べる冷麺も魅力的ですね。
今日は柿もぎをしました。
疲れましたが楽しかったです。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。
管理人が承認するまで画面には反映されません。