フルーツほおずきと一緒に、とうもろこしの収穫もさせてもらい、せっかく自分でもいだので、茹で方にもこだわってみることにした。
いろいろかいてあったなかで目に留まったのは、3つ。
①薄皮を1~2枚残したまま茹でると、旨みが逃げない。
②髭を残したまま茹でると、黄色味が濃くなる。
③水から茹でるのと、沸騰したなかに入れて茹でるのとでは、食感が違ってくる。
水から → ふっくらジューシー(水分を多く含んだみずみずしい茹であがり)
沸騰してから → シャキシャキ感ばっちり(粒の弾力や歯ごたえを楽しめる茹であがり)
まずは、採ったその日に、薄皮をつけたまま髭ナシで水から茹でてみた。
夢のように、美味しかった。ふっくらジューシーというか、瑞々しく甘い。こういうのを「ふっくらジューシー」というのかも知れない。
翌日、沸騰してから茹でてみた。薄皮はつけたまま髭つきだ。
髭ナシよりも、きれいな黄色に茹で上がった。そして確かにシャキシャキしている。
美味しい。けれど前日ほど甘味はない。しかしそれは、採ったその日と翌日の差なのだろう。
なので、もうひとつ、つけ加えておこう。
④採りたてを茹でる。
とうもろこしの茹で方。
水からふっくら、沸騰してからシャキシャキ、あなたはどちら派?
青空の下のとうもろこし畑は、暑かったけど気持ちよかった。
大きく髭が茶色く、上の方がパンパンに張っているものを選ぶそうです。
まず薄皮を2枚残して、水から中火でゆっくり茹でました。
優しいコーンイエロー! 瑞々しかった♡
翌日は、沸騰してから髭つきで茹でました。
心なしか、髭ナシより黄色いですね。
ほんとうに、歯ごたえシャキッとしていました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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