ピザを焼くときには、たいていジェノヴェーゼソースのしらすピザ&トマトソースにウインナや玉葱を散らしたスタンダードなピザの2種類だ。
トマトソースは暑くて作る気にならないから市販のものを。でも、ジェノヴェーゼソースは簡単なので生バジルを刻み、すり鉢ですりおろして作った。
前回、ジェノヴェーゼソースのページをレシピノートにかき足していた。なので、作り方もすぐにわかる。
ところが、レシピノートを見て、クエスチョンマークが飛んだ。
「おろしにんにく 大さじ1」とある。
「大さじ1? それは多すぎるでしょう」
自分を疑うことの大切さは、還暦を過ぎてとみに失敗が多くなり身に沁みている。過去のブログの覚えがきを確認した。
「やっぱり! 小さじ1じゃん。勘弁してくれよ、自分」
独りごちつつ、レシピノートをかき直した。
やれやれと、ほかの材料を量りつつ混ぜ始めるが、なぜかいつもよりソースの量が多い。
ふたたび「?」となり、ノートを見直すと、マヨネーズ大さじ1のところを大さじ3入れていた。
作り直しだ。
まったく、勘弁してくれよ、自分。である。
生バジルが余分にあったので、ジェノヴェーゼピザはいつもどおりに焼き上がった。失敗したソースは、冷蔵庫でドレッシング用に眠っている。
ひとつ疑ったからといって、安心する勿れ。次へ、さらに次へと自分を疑ってかからなければならない年代へと突入している。歳のせいにするのは個人差があると思うけど。とほほ。

ジェノヴェーゼソースのしらすピザ。写真を見ると、なんだかわからないものにも見えます(笑)

こっちは、カットするまえでもしっかりピザに見えますね。見慣れているからかな。

カットすると、ピザらしくなって。周りに生地だけのスペースを作っていないのも、そう見える原因かも。

ジェノヴェーゼソースは、あっさりしたなかにおろしにんにくのパンチが利いています。わたしはタバスコなしで。トマトのパクチーサラダと白身魚のカルパッチョと。

スタンダードのピザのおいしさは、なくてはならないもの。バーベキューの残りのフランクフルトで。

レシピノート、修正しました。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。
管理人が承認するまで画面には反映されません。