テレビで観た美味しい卵サンドの店特集で、「卵を拭く」のが美味しさのコツだと言う店主がいた。
毎日100個以上の茹で卵を、ていねいにペーパータオルで拭くのだそうだ。水っぽくならず、卵そのものの美味しさがギュッと詰まった卵サンドができるとか。
それを真似して、茹で卵を拭くようになった。
卵サンドは作らないが、茹で卵ディップやポテトサラダに入れるとき、ペーパータオルで拭いている。
嘘かほんとか気のせいか、これが美味しくなったような気がする。
ひと手間かける。
それは、気持ちをかけるということだ。
心の手間暇、ちょっとだけかけて、日々の料理を楽しみたい。
卵を拭いて作ったポテトサラダ。庭のミントを飾りました。
別の日のディップ祭り。茹で卵ディップも、卵を拭いて。珍しくオリオンビールをいただいた夜でした。夫作のスモークしたチーズと茹で卵も。
アボカドにはエシャレット&山葵ソースが合います。
メインにラム肉を焼いて。食べ過ぎた(笑)
へえ~、そうなんですね~
卵を拭くって初めて聞きました。
茹で卵の殻をむいてから拭くんですよね?
娘の家では、毎日茹で卵を入れたサラダを食べていて、
孫守りの時はお手伝いで私が作るんです。
今度茹で卵を拭いてみますね。
ラムチョップも食べたいけれど、ご主人の作ったスモークチーズがとっても気になります。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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