今日10月13日が「さつま芋の日」だと、ニュースで見た。
江戸時代から栽培を続けている埼玉県川越市の「川越いも友の会」が制定したそうだ。
江戸時代に起こった焼き芋ブームの際、「栗(九里)よりうまい十三里」というさつま芋売りの文句が流行り、そこから13日をとり、さつま芋がおいしい季節10月の13日に決めたという。
栗(九里)より(四里)=十三里
甘くてほっくほくのさつま芋を、「栗よりうまいよ」と声を張り上げる焼き芋屋が姿が目に浮かぶ。江戸っ子は、駄洒落好きだったのだろう。小江戸と呼ばれた川越は、江戸とは新河岸川で結ばれていて、大量のさつま芋を船で出荷していたそうだ。
ちょうど夫が、産直野菜売り場で町内産のさつま芋「紅はるか」を買ってきた。食べたくなったのだという。
「バター焼きにして」
言われるままに、切って焼いたら、これがおいしかった。甘い。旬のさつま芋の甘さだ。
紅はるかは、強い甘味のわりには後味がすっきりした上品さがあり、焼き芋にも人気の品種だそうだ。
町内で作った農家さんの旬のさつま芋を食べられるのは、幸せなことだ。

紅はるかです。ちょうどいい太さです。

洗うと、さつま芋らしい色になります。

ポークソテーの夕餉。さつま芋の方が主役でした。

3日後、ふたたび同じように焼いて。まずはサラダ油でじっくり焼き、火が通ってからバターを溶かし、カリッと焼きます。

「石田ゆり子の油淋鶏」の夕餉。

パクチーたっぷりで。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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