竹内まりやの3枚組CD『Turntable(ターンテーブル)』を、毎日運転しながら聴いている。
透き通った明るく美しい歌声は和やかな気持ちにさせてくれるし、ストレートでやわらかな言葉選びがすっと胸に入ってくる。
デビュー40周年記念のスペシャル盤だそうだ。
20年以上まえに買った『Impressions』は、擦り切れるほど聴いていて、特に『元気を出して』には救われた記憶がある。
久しぶりに新しい竹内まりやを、運転という隙間時間に聴きたくなったのだ。
3枚目は、竹内まりやが影響を受けた大好きな洋楽で構成されていて、リズムを楽しめる曲がいっぱいだ。2枚目には、若くして亡くなった歌手岡田有希子にかいた曲3つや広末涼子のデビュー曲や『ウィスキーがお好きでしょ』の英語バージョンなどが並んでいる。
そして1枚目には、『いのちの歌』が入っていて、繰り返し聴いている。
本当にだいじなものは 隠れて見えない
ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある
ここが、とても好きだ。
繰り返しの日々、そのなかで一緒に過ごす人たちとの時間。わかっているのに忘れてしまう、本当にだいじなもののささやかさ。
透き通った歌声に、そんな思いが静かによぎっていく。
かっこいい。64歳になっても、こんなにかっこいいって素敵。
豪華3枚組CDです。モノクロ写真がまたいいですね。
竹内まりやさん、40周年でテレビでも特集されたりしていました。
いつまでもお若くてほんと綺麗ですね~~
いのちの歌は、今学校でひろく歌われているらしいです。
孫の小学校の音楽会でも、6年生がいのちの歌を合唱していましたよ。
私は人生の扉が大好きで、カラオケでも十八番なんですよ~(^^ゞ
新しいCD、なかなか良さそうですね。
ちょっと心が揺らいでいます・・・
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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