きのうは、イエローでストップする日だった。信号である。
黄色信号で止まるか進むかは、ご存じの通りタイミングによる。それが微妙なところで、「ストップだ!」と急ブレーキにならないよう注意しつつブレーキを踏むタイミングが、3回続いた。
「今日は、黄色で止まる日だな」
運転席でひとりごちると、前を走るトラックのステッカーが目に留まった。
「イエローストップ運動。この車は、黄色信号で止まります」
まるで、天の上の人が悪戯をしているかのような偶然である。
偶然はけっこう頻繁に起きているものであり、シンクロするかしないかはそれに気づくか否かにかかっている。気づかなければ、その偶然は起こらなかったものと同じで認識されない。シンクロニシティとは、偶然を認識することで起こる現象だ。
以前、東野圭吾の『夢幻花』を読み、腑に落ちた「偶然とシンクロ」についての記述だ。
黄色でよく止まるなあと考えていなければ、そのステッカーに目を留めることもなかっただろう。
ところで信号、黄色で止まっていますか?
今道端で咲いているのは、オオキンケイギク。
青や紫の矢車草も、あちらこちらで見かけます。
これは、隣りの林に咲き乱れていフランスギク。
庭には、薔薇も咲きました。
マツバギクも。
ナデシコも、咲き始めました。
黄花コスモス→オオキンケイギク
マーガレット→フランスギク
雑草好きさん
教えていただいてありがとうございます♩
修正しました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。
管理人が承認するまで画面には反映されません。