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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

ツグミ~雪のなか野鳥たちは

庭を、ツグミがちょこちょこ歩いている。オスだ。

 

冬鳥で渡り鳥。庭では早春に見かけることが多い。一度冬眠中のけろじを掘り起こして食べているのを発見し、それ以来、ひと目見てツグミだとわかるようになった。

スズメやシジュウカラなどより、大きい。

野鳥図鑑によれば、スズメの体長14.5㎝に比べ、ツグミは24㎝。体長は倍はないにしても、全体の大きさで見ると、倍以上だ。

くちばしがシュッとしていて、スズメ体型が子供なら、スマートな大人体型といったところだろうか。

 

名前の由来は、「口をつぐむ」から来ているという説があるそうだ。

春にはにぎやかに鳴きさえずっていたのに、夏になった途端、鳴かなくなる。口をつぐんだ、ということらしいが、夏が来るまえに渡って行ってしまったのだろう。

渡り鳥はほかにもいろいろいるのだろうが、なかでも余程にぎやかにさえずるのか。おしゃべりな人が抜けてしまい場がしんとする状況が想像できる。

 

雪のなか、鳥たちはどこにいるのだろう。

きのうの朝、雪景色のなか窓を開けると、パッとシジュウカラが飛び立った。

ツグミは、「ククッ、ククッ」「クワッ、クワッ」 と2音セットで鳴くことが多いという。

耳をすませてみようか。

窓からパッと見て、ツグミだとわかりました。

鳩とスズメの中間ほどの大きさ。こうやってとまっていると、首筋が隠れてシュッとしてない(笑)

ちょこちょこ、飛んだり歩いたり。なにか見つけて走っては、ついばんでいました。好物はミミズだそうですが、たぶんまだいないよね。

きのう、朝9時。積雪2㎝くらいかな~

朝は、マイナス4℃でした。

お昼頃。15㎝、いや20㎝は積もったかな。

玄関側の駐車場に停まったCX-5とジムニー。

2階北側キャットウォークの窓から見た風景。

午後3時。50㎝くらい積もっていました。

道路から見た庭と薪小屋。

屋根の太陽光発電も、すっぽり雪のなか。

今朝、リビングから見た八ヶ岳です。

COMMENT

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  1. ぱす より:

    こんにちわ
    50センチも積もったのですか。
    春を少しづつ、感じながらもまだまだ春遠からじですね。

    何日か前の、失敗のところで、コメントをさせていただくつもりが今日になりました。
    失敗って、度重なりますよね。
    そういうものなんでしょうね・・。でも、たいていのことはうまくいっているなかで、失敗だけが目立ち、抜きん出て、心がさいなまれる・・・。ほぼほぼ、毎日、万事うまくいっているのにです。
    私も、仕事やボランティアでありますよ。
    うまくいっている時は、それが当たり前のように、過ぎています。
    なのに、ちょっとのミスが自分の心を苦しめて、自己嫌悪。
    でも、それは誰にでもあることで、ちょっと反省して、さあ次!と忘れることにしています(笑)

  2. さえ より:

    >ぱすさん
    こんばんは~
    そうなんです。昨日は雪掻きして、身体が痛いです。
    でも、今日はどこも暖かかったみたいですね。明野も道路の雪は解けました。
    失敗。
    なるほど。
    ぱすさんみたいに考えればいいのかと、目から鱗が落ちました。
    ほぼ毎日うまくいっている。だからこそ、失敗が目立つんですね。
    たしかにそうですよね~その自己嫌悪が辛いんですよね。
    さあ、次!ですね(^_-)-☆
    ありがとうございます♩

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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