北杜市のマンホールコレクションを、記事にした。
8町村が集まってできた市だけあって、それぞれの地域の個性が見られておもしろい。
長坂は、オオムラサキだろうなあとか、武川はやっぱり武川米かとか、小淵沢は馬じゃないんだとか、知っているだけに驚きや発見もある。
我が町、明野町は向日葵だろうと一瞬思ったけれど、向日葵で村おこしをする以前からのデザインなのだろう。
町じゅうで今も見かけるキジ(きのうも車の前を横切っていった)、春にはそこここに咲くツツジとヤマザクラがモチーフになっていた。
さて。それぞれの町のマンホールを覚えてから、ひとつ変わったことがある。
車で走っている途中、目の端にマンホールが見えると、ああここは高根かとか、えっ、ここ大泉なの? とか、マンホールでどこの町かがわかるようになった。
高根と長坂は特に細長く、そのあいだにある大泉も、明野町民のわたしには把握が難しい。
それが、パッとわかるようになった。
だからなに? と言われると、それだけのことなんだけど、小さなアイテムをひとつ手にしたような喜びが、そこにはあるのだよ。
夫に「肉の部位みたいだね」と褒められた(笑)ヘタウマな北杜市地図。
個人的には、長坂のマンホールが里山の風景を美しく描いていていいなと思いました。
武川のマンホールも好きです。
明野のマンホールも、シンプルでかっこいいですね。
☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。
【人気の山梨県北杜市"田舎暮らし"の楽しみ方~マンホールコレクション】
旅行とか地方に行った先々のマンホールを見るのも楽しいですよね。
ご当地マンホールの写真を撮るのも好きで、その時は必ず自分の足元(靴)を入れるようにしています。
うちの市は、市の花がコスモスなのでコスモスのマンホール、お隣の岸和田はだんじり祭りが有名なのでだんじりのマンホールです。
北杜市はこんな風にして出来ているんですね。
(うん、たしかに肉の部位?(笑))
それぞれ町別にマンホールが違うのは、やっぱり市全体が大きいからなんでしょうね。
マンホールの絵柄だけでどこの町かわかるようになったのはすごいですね。
マンホールの楽しい記事を拝見しました。
先ほどコメント文字が間違っておりましたので削除お願いします。
私が住んでいる秋田市にも蕗の薹や竿灯の模様があります。
先日さえさんが記事にしてくださっていたボタンヅル、私が以前見つけたのは『こぼたんづる』でした。
線路沿いのフェンスに絡まっていて、たくさんもらって帰り、いろいろな花器に生けました。
お時間のある時に見てくださいね。
https://hanamomo23.exblog.jp/22330031/
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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