パクチー中毒とまではいかないが、パクチーがあればなあ、と思うことはある。
そんなときのために、パクチーの茎をとっておいている。
根っこがついたままのものならそのままパックに入れて冷蔵庫で5日くらいは持つ。しばらく使わないと思ったら、刻んでジップロックに入れ冷凍しておく。
これがなかなか、重宝する。
社員研修で行ったベトナムで、生春巻きの皮とニョクマムをたくさん買ってきたので、思いついたら生春巻き。という感じで気軽にできるようになった。
そこに刻んで入れれば、茎の硬さを感じることなく味わいだけがプラスされる。
茎の保存は、シロさんのシンガポールチキンライスからヒントを得た。タレにパクチーの茎を刻んで入れるレシピに、目から鱗が落ちた。
「おーっ、茎、刻めば美味しいじゃん」と。
ほんの小さな工夫で、料理はおもしろくなる。
『きのう何食べた?』ロスは、水面下で続いているけれど、料理する日々もまた続いていく。
冷凍の剥き海老と大根だけの生春巻きですが、パクチーの茎があれば、それだけでベトナミーな味わいになります。濡れ布巾の上で調理。
巻き方は下手だけど、美味しいんだよ~ライムとニョクマムのタレで。
ひとり朝ご飯のナンプラーと粗びき黒胡椒味の納豆ご飯にも、パクチー欠かせません。
最近定番になりつつある「豚の冷しゃぶパクチー風味」オニオンスライスとパクチーたっぷり。味つけは、柚子ポンとエクストラバージンオリーブオイル+おろしにんにく。
いただいたタイカレーも、パクチーあればこその味わいに。
☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。
りっぱなアジア料理ですね!
生春巻きは、たった1度教えてもらって作った程度で、もっぱら出来たのを買っています。
さえさんの生春巻き、美味しそうです。
シンガポールライスは、カオマンガイって言うんですよね?
今、流行っていますよね~ でもまだ食べたことないんです。
パクチーを売っているスーパーも少なくて、見つけたら買おうとは思ってるんですけど。
見つけた時には、パクチーに合う料理を考えておかなくちゃって思ってたけれど、
納豆ご飯にも使えるほど、色々試せそうですね。
でもさえさんのお宅なら、パクチー家庭菜園で植えられてはどうですか?
きっとわさわさと生りそうですよ。(*^^)v
プランターでも少し育ててみようか?って思っています。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。
管理人が承認するまで画面には反映されません。