先週1週間は、夫がベトナム出張で留守だった。
消費税も上がったことだし、まるまる1週間買い物をせず、冷蔵庫や缶詰などの断捨離をした。冷凍庫には鶏むね肉やパンがあったし、野菜庫にはトマトやセロリの残りが転がっていた。南瓜や玉葱も食べきれないほどいただいたばかり。ちょうどいい機会だった。
ひとりご飯なので、こだわりを捨て、足りないものはナシでいいと割り切った。たとえば、ジャーマンポテト。ウインナやベーコンがないのでじゃが芋と玉葱だけを炒め、スパイスやバターでコクをプラスしたりした。それでもじゅうぶん美味しい。熟しすぎたトマトでブルスケッタを作ったり、缶詰のコーンと牛乳でスープも煮た。
ひとりのときにはサボってばかりだった料理も、工夫することで楽しくでき、冷凍庫の肉も食べ、野菜庫はほぼ空っぽになり、南瓜も冷凍したもの以外は食べ切った。
ついでに、少ししか使わずに冷蔵庫で眠りこけていた調味料などを処分した。
なんともすっきりとした気持ちになり、断捨離って気持ちいい、初めてそう思えた。
ひとりの朝ご飯。これでもがんばった方です。南瓜はいっぱいある(笑)のでシンプルに茹でてバターをのせて。ちょっとしなびたセロリと人参のサラダ。賞味期限が少し過ぎたコーンの缶詰でスープ。スクランブルエッグと、冷凍しておいた玉葱とチーズのパン。けっこう贅沢だ~
夫が帰ってきた翌朝のご飯。特にはりきったわけではなく、前日夜の残り物オンパレードなんだけど、にぎやか! トマトと南瓜のあいだにあるのは、ハヤトウリの炒め煮です。ひとりご飯で大根の煮物は、やっぱりなかなかしないなあ。
ハヤトウリ。町内の産直野菜売り場で、地物が2つ120円でした。
胡麻油で炒めて、柚子ポンで味つけ。以前いただいたときに覚えたレシピです。
冷蔵庫の断捨離っていう発想が面白いですね。
私は一人が殆どなので、あまりたくさんの種類の野菜を買わないようにしてるんです。
兄の所のメニューを考えて買い物しているので、そちらで少し余った野菜をよくいただいてきて間に合わせています。
さえさんに教えてもらった、キノコ類も冷凍して、重宝しています。
ある物で、ほんと足りない物はナシで全然OKですよね。
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納豆オムレツも作って食べていますよ~
記憶にございませんの映画も今日見てきました。
笑える映画は無条件にリラックスできますね~
面白かったです。
秋田でははやとうりの漬物をよく作ります。
寒麹をまぶすだけで美味しい浅漬けができあがります。
と言っている私ですが、農家の人が作ったものをいただいたものです。
冷蔵庫の収納量ってすごいものですね。
一度すっからかんにしてみたい。
我が家はジャムやコンポート、いただいた味噌漬けなどが多いから
無理かもしれません。
冷凍したものも早めに食べると美味しいですね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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