今日は、夫の還暦の誕生日。
義母は、毎年と変わらず誕生日の5日ほど前に蒸し穴子を贈ってくれた。週末は穴子三昧だった。
「誕生日と、庭の木の芽が美味しい頃が重なってよかったね」
「たしかに。木の芽と一緒に食べると美味いよね」
などと言いながら、穴子を堪能した。
毎年変わらぬこと、とは言え、ちょっとしたトラブルはあった。
「夕飯、穴子丼にするっていうのはどう?」
「うーん。酢飯にして手巻き風にする?」
「あー、いいね」
などと相談がまとまっていたのだが、副菜を慌ただしく作るうち、ぽろりと記憶がこぼれてしまった。温めた穴子にタレをかけ、そのまま食卓に置く。ご飯はない。
「あのう……、手巻き風にっていうのは?」
ひどく言いにくそうな夫の言葉に、ハッとする。
「おーっ、そうだった、そうだった」
冷凍ご飯をチンして事なきを得たのだが、先日の目玉焼き事件といい、だいじょうぶか自分、と不安になる。
アラ還の夫婦なら、普通なのだろうか。
娘たちなら言いそうだ。
「だいたい、普通って何よ?」
「みんな違って、みんないいのさ」
蒸し穴子は1尾ずつ真空パックになっているので、しばらく楽しめます。
週末の晩酌。無限キャベツと栗原はるみレシピの酢の物。
慌ててチンしたご飯を、酢飯にして(笑)山葵がまた合います。
朝食には、う巻き風にして。
純和風の朝ご飯になりました。
☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。
ダンナ様、お誕生日おめでとうございます どうぞよい1年になりますように。おふたり、お身体に気をつけてまた楽しいお話しを聞かせて下さいませ。
御主人様 お誕生日おめでとうございます。
お義母さま、やさしいですね。
亡くなった義母も家族みんなの誕生日をしっかり覚えていて、特に息子である夫の誕生日には必ず電話をくれました。
そっれに引き換え我が家の母はとてもあっさりでした。(笑)
私は穴子が大、大、大好物です。
贈ってくださった穴子とても美味しそうですね。
もし差し支えなかったらお店の名前教えていただけないでしょうか?
お取り寄せできるようだったら嬉しいな~と思います。
私も六月生まれです。(^-^)
ご主人様、還暦のお誕生日おめでとうございます!
毎年の誕生日と違って、新しいstageでの1歩を踏み出す気持ちで迎えた事を思い出しました。
そういう気持ちってすぐに忘れてしまうけれど、どなたかが還暦を迎える度に、こうして再確認出来ます。
ご主人様も新しいstageを謳歌して、有意義な60代にしてくださいね。
*
今日、早速しめじと買い足したエリンギ、えのき、舞茸をミックスして、冷凍きのこミックスにしてみました。(*^^)v
次は無限キャベツです!
穴子、とてもとても美味しそうです~~
さえさん、教えてくださってありがとうございました。
検索したらすぐに出てきました。
折を見て注文したいと思います。
ご主人様、お誕生日おめでとうございます。
還暦でいらっしゃるのですね。
大好物の穴子のプレゼント。
いつまでも、息子は息子。そんな、お母さまの思いを感じました。
好物って、それぞれ親にしてみると、胸に刻まれているものですね。
ちなみに、うちの夫も好きです(笑)
「きのう何食べた?」のドラマ。
こちらでは、見ることができません。テレビ東京の番組は見れないのですよ。
テレビ大阪で、見ることができるエリアや方法が当地でもあるのですが、我が家は残念ながら見れません!
テレビ東京制作のドラマ、惹かれるのですが、あきらめています。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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