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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

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, 日々の暮らし, 雑感, 田舎で 2017.09.03

思考の波、記憶の粒

あれは、いったい何なのだろう。夜中に目が覚めたとき、急に思いつくことがある。経理の仕事で、ひとつ確認を怠っていたことに気づく。毎日かいているエッセイの、もっとぴったりくる...

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家ご飯, 2017.09.02

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山本文緒, 伊坂幸太郎, 奥田英朗, 読書 2017.08.30

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心の温度

ご無沙汰しているお世話になった方から、突然手紙が届いて驚いた。千葉にお住まいなのだが、ここ北杜市の方と出会う機会があり、「北杜市」というキーワードから、私のことを思い出し...

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家ご飯, 親子, , 家族のこと 2017.08.28

シャインマスカットがあるから、だいじょうぶ

毎年、山梨は石和でフルーツ農園をやっている知人に、シャインマスカットを頼んでいる。東京や神戸の親戚に送り喜ばれているし、我が家でも心待ちにし、夫婦ふたりで競い合うように食...

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花と木, 田舎で 2017.08.27

ユリはゆっくり咲いていく 

今、庭のテッポウユリが、次々と咲いている。次々ととかくと、日々いくつもの花が開いているように思われるかもしれないが、そうではない。大輪の真っ白い花が、日に1つ、あるいは2...

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生き物, , 田舎で 2017.08.26

空が青くてよかった

「空が青くて、よかった」風邪をひいているあいだ、うつうつした気分になりがちだったが、たとえ窓からであっても青い空に浮かぶ真っ白い雲を見ると、爽やかな気持ちになる。もしもあ...

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日々の暮らし, 雑感 2017.08.25

十円玉の神様

信仰している宗教はないが、神様というものは、いるんじゃないかと思っている。たとえば、本の神様。それから、十円玉の神様。今ではスマホやケータイでいつでもどこでも電話ができる...

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家ご飯, 健康, , からだのこと 2017.08.24

熱を測る心理

きのうの朝、ベッドのなかで熱を測ると6度5分だった。「あ、熱下がった」心なしか、身体もすっきりしているように感じる。しかし、考える。これは、プラシーボ効果なのか?そしてま...

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村上春樹, 森絵都, 伊坂幸太郎, 読書 2017.08.23

いい知らせと悪い知らせがあります

森絵都の『風に舞いあがるビニールシート』(文春文庫)。伊坂幸太郎の『マリアビートル』(角川文庫)。村上春樹の『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文春文庫)。この...

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夫婦, 日々の暮らし, 家族のこと, 雑感 2017.08.22

誰かを思う時間

「だいじょうぶ?」夜中に夫に声をかけられた。ひどく苦しそうにしていたらしい。お盆休みの最後になってから、夏風邪をひいた。湿った咳が出て、夜中に何度も目が覚める。声をかけら...

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家ご飯, 2017.08.21

ダビデの星

家庭菜園をしているご近所さんに、茄子とゴーヤとオクラをいただいた。そのオクラが、大きい。1本で、普通のオクラ5本分くらいある。「変わった種類のオクラで、星型がきれいで美味...

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

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