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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

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北村薫, 読書 2023.03.17

『遠い唇』

大好きな作家のひとり、北村薫の短編集。表題作の「遠い唇」は、北村薫作品のなかでも、もっとも好きなタイプの短編だった。大学教授の寺脇は、半世紀近く前に聞いた俳句を、不意に思...

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健康, 花と木, からだのこと, 田舎で 2023.03.16

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映画, 鑑賞 2023.03.14

映画『Coda あいのうた』

「Child of Deaf Adults」略して「CODA(コーダ)」とは、耳が聞こえない親のもとで育った耳の聞こえる子供のことをいう。映画『Coda あいのうた』は、...

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珈琲&お茶, 2023.03.13

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家ご飯, 健康, , からだのこと 2023.03.12

春はぎっくり腰の季節

春は、ぎっくり腰の季節だそうだ。「春腰痛」という名までついているという。春、暖かくなると心も開放的になり、動きたくなる。動けるような気もする。ところが、身体はまだ冬の寒さ...

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佐藤厚志, 読書 2023.03.11

『荒地の家族』

毎年この時期に、震災にまつわる小説を読んできた。それは、阪神淡路大震災、東日本大震災に様々な作家たちが心を砕き、描いた世界だった。今年は、芥川賞を受賞したばかりの『荒地の...

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その他, 読書 2023.03.10

JUGAAD~ジュガール

久しぶりに『翻訳できない世界のことば』を開いた。これまでも、何度か紹介してきたイラストブックだ。☆シミルボンサイトで連載中【世界の言葉に恋をして】ページを捲っていくうちに...

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手話, 日々の暮らし 2023.03.09

第8回「手話まつり」

3月5日、8回目の「手話まつり」がぶじ開催された。手話教室に通い始めてから5年目。毎年、『地球の歩き方』で告知をさせてもらい、楽しんで参加している。今年は、わたしの記事を...

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家ご飯, 2023.03.08

はりはり鍋~油揚げを味わう

「吹いてるよ」朝、夫がリビングで言った。テレビでは天気予報がやっていて、晴れて花粉が飛ぶという。「え、なに? 春一番?」キッチンで朝食の目玉焼きを焼きながら、答える。「あ...

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, 田舎で 2023.03.07

山の名前を知る

3月トップの『地球の歩き方』の記事は、連載も22回になる「田舎暮らしの楽しみ方」にした。「山の名前を知る」である。24年近くも眺めている八ヶ岳連峰の名前を覚えようとしてい...

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英会話, 日々の暮らし 2023.03.06

英会話のオンラインレッスン

英会話のオンラインレッスンを、始めた。ちょうど誕生日に始めて、ようやく1ヶ月になる。まさに60の手習い。61歳の誕生日を迎えたわけだけれど。月8回だから、週2回ほど。1回...

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角田光代, 読書 2023.03.05

『しあわせのねだん』

薄い文庫本に収められた23ものエッセイは、すべて「お金」に関係している。2005年刊行。20年ほど前に連載していたものをまとめた、角田光代のエッセイ集だ。タイトルは、すべ...

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家ご飯, 2023.03.04

プレーンを味わう~天然酵母パン

クランベリー胡桃パン、胡桃パン、ときて、何も入れないプレーンな食パンを焼いた。食パンといっても型に入れずに焼くので丸い。ちなみに、型に入れないのは、単にずぼらで型に入れる...

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プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

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