小型のフードプロセッサーを購入した。
Toffyハンディチョッパーミニ。
手で紐を引いて回す手動タイプで、電気を使わないからエコでもある。
フードチョッパーとも呼ぶらしい。
じつは、かれこれ25年以上前に購入した電動のフードプロセッサーを持っている。だがその大きさと重さ、洗い物のたいへんさから、ほとんど使わなくなっていた。若い友人から小さな子どもとの食卓に重宝していると聞き、使ってみることにした。消費税込み1,080円。エコなうえに気軽に買える金額だ。
フードプロセッサーを使わなくなったことのひとつに、料理の時短をさほど気にかけずともよくなったという環境がある。夫婦ふたりの食卓だ。追いかけられるように料理していた頃とは違う。だからこそ、野菜を刻む時間を楽しめるようにもなり、刻み終えると気持ちもすっきりしたりもする。
そんな時間を経ていまさら購入に踏み切ったのは、見た目の可愛らしさと、手動で紐を引く楽しさだ。シックなブルーとこげ茶の組み合わせややわらかなライン。コンパクトな小ささ。もちろん、洗い物も楽チンだ。手動だから途中で止めればみじん切りの大きさの調節も簡単だ。
「おーっ、できてる!」
刻む時間を飛び越えて、タイムスリップしたかのようなこの感覚。すごく気持ちがいい。そして刻み終えたときの気持ちがすっきりした感じは、同じく味わえている。
これです。下側のこげ茶部分の取っ手を引っ張ります。
玉葱、途中までついうっかり刻んでしまいましたが。
5~6回紐を引っ張ると、もうできてる!
いつものポテトサラダも、楽チンになりました。
鶏肉にも挑戦しました。
皮は多少残っていましたが、ちゃんとした鶏ひき肉になってた。
茄子と鶏ひき肉のカレーのお昼ご飯。
鮪ユッケの弾力ある鮪も、お手軽に刻めました。
☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。
小型フードプロセッサー、使い熟していますね。
私も元の職場が無くなる時に、職場で使っていたフードプロセッサーをもらってきたんですけど、バカでかくて重いものなんです。
大きくてなかなか使うのも面倒で、娘の所の料理を作る時に時々使う程度です。
それも玉ねぎのみじん切りくらい・・・
手軽に使えるこの大きさ良いですね。
小型ミキサーはあるんだけど、それで代用出来ないものかしら?
お肉や魚を刻むなんて、充分活用してらっしゃいます。
お肉も粗挽きとか好みで出来そうですね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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