家の隣には、夫が整備している森がある。樹木を間伐し、そこで薪を割ったり、薪小屋を作って置いたりしている。久しぶりに、その森を歩いた。木々に残った色を放っていく途中の薄茶色...
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柚子をあちらこちらからいただいて、ふんだんに使った料理を楽しんでいる。お庭で採れたという柚子も、柚子特産の富士川町の柚子も、どちらも無農薬だというのがうれしい。柚子は大き...
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長く書道を続けている友人が、秀作に入選した句を書にしたためてくれた。ひょんなことから俳句を学び始めたと知り、好きな句を書にしましょうかと声をかけてくれたのである。好きな句...
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やれやれ。はや師走も明日で一週間ですか。ということで、テーブル布巾を新調した。これまで使っている「白雪ふきん」が、だいぶ傷んできたので雑巾に下ろし、新しい布巾で新年を迎え...
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家ご飯, 食 2023.12.05
東京の友人が、雲月の「小松こんぶ」を送ってくれた。一緒に沖縄を旅した、友である。京都の懐石料理から生まれた塩味の細切り昆布だそうだ。小包を開くと、舞玉しだれが描かれた和紙...
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手話教室から帰ると、大きな白菜が3つ、玄関のドアの前に並んでいた。プップとクラクションが鳴ったので振り返ると農家さんが「食べて~」と手を振っていた。これはもう、鍋でしょう...
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先週、ペンキ塗りがようやく完了し、足場が撤去された。これであと20年はだいじょうぶだと、大工さんのお墨付きだ。20年後というと、ふたりとも80歳を超えている。その頃にはも...
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川上弘美, 読書 2023.12.02
本棚に眠っていた20数年前の川上弘美のエッセイ集を手に取ったのは、リハビリにほかならない。「『ゆっくりさよならをとなえる』って、どんなんだったっけ?」どんなシチュエーショ...
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夫であるYasuoMaedaのlife is funカレンダーも、最後の一枚となった。舞台は、2019年の年末に旅したポルトガルのモンサラーシュ。山の上にある白い村だ。「...
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器, 珈琲&お茶, 食 2023.11.30
マサラチャイを、友人夫婦にいただいた。「美味しいから、飲んでみて」と、淹れ方の紙が入った茶葉の袋を手渡してくれた。長野は東御(とうみ)市のチャイの店「mimiLotus」...
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夫である写真家YasuoMaedaの、来年2024年のカレンダーができた。2019年からずっと、「Life is Fun(何でもない日常の大切さに思いを馳せるような人と風...
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今シーズン初めて、おでんを煮た。理由は、大根を一度に3本もらったから。なぜ、理由などあらたまってかいたのかといえば、『俳句歳時記・冬』のおでんの句に惹かれたからだ。おでん...
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『地球の歩き方』で、二十四節気「小雪の候」の山々の様子を紹介した。期せずして、初雪が舞った翌朝の山々は、美しく雪化粧していた。「小雪」は、今年は11月22日~12月6日。...
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つき指をして、それが右手中指だったこともあり、いつも使っている手や指を再確認する日々である。気功整体の先生には、手は使った方が早く動きやすくなるからリハビリのつもりでとい...
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