映画, 鑑賞 2021.07.10
西川美和監督作品、映画『永い言い訳』は、本木雅弘が『おくりびと』以来8年ぶりに主演した映画だ。初っ端から圧倒された。何気ない夫婦の日常なのに、胸がえぐられるような痛みが走...
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山梨, 旅 2021.07.09
意外にも、近くにパワースポットがあることを知った。わたしが暮らす明野町は北杜市の南端に位置していて、お隣り韮崎市は生活圏内。その韮崎市が看板を掲げたパワースポットのいくつ...
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乃南アサ, 読書 2021.07.08
『いっちみち』というタイトルは、「行ってみて」という大分の方言だ。冒頭の短編はこの表題作で、芳恵は故郷へ行こうと思い立つ。さっと行っちみち、ぱっと見ち、すぐ帰っちきち――...
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家ご飯, 食 2021.07.07
神戸から帰ってきた日のお昼は、カップラーメンにした。選んだのは日清の麺NIPPONの八王子だ。「寶CRAFT」と同じく、日本各地のご当地ラーメンをカップ麺で楽しめるシリー...
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家ご飯, 山梨, 食, 旅 2021.07.06
そろそろ桃の季節。ということで、山梨産の”桃”のお酒を紹介した。さて。そのひとつに宝酒造が出した酎ハイ「寶CRAFT山梨のもも」があるのだが、これが人気シリーズらしく全国...
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神戸から帰ると、玄関脇に咲くアナベルが2本折れていた。大きく立派に咲いたアナベル。日々大きく花開いていく自分の重さを、細い茎がやっとのことで支えていたのだろう。雨粒をまと...
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加藤千恵, 読書 2021.07.04
本屋をゆっくり歩くと、知らない作家の本に出合う。加藤千恵は、高校生歌人として短歌集でデビューした30代の女流作家だ。7編の短編にアイテムとして置かれているのは、過去に大切...
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神戸の街を歩いていて、何度も目についたのは、アガパンサスだ。花の名はわたしの方が多く知っているが、最近夫が植物図鑑アプリをスマホに入れた。写真を撮ると、花の名や性質、育て...
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1年半ぶりに、神戸に帰省した。義父が入院し、大事には至らなかったが、状況は少しずつ変わりつつある。あさイチで特集していて、ちょうど欲しいと思っていたこともあり、病院その他...
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白い花に、なぜかとても魅かれる。空から舞い降りた天使のように感じるからかもしれない。なぜか、と考えたとき、韓国の女流作家ハン・ガンの『すべての、白いものたちの』の一節を思...
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家ご飯, 食 2021.06.30
あけの農さん物直売所で、ヤングコーンを見つけた。この季節ならではの、大好きな野菜だ。とうもろこしを美味しく実らせるために間引きした、若く小さなとうもろこし以前の実は、ヤン...
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東京に行った際、ハッカマスクを購入した。北見ハッカ通商のものだ。ハッカの香りが爽やかで、これから本格的にやってくる夏の季節にはぴったり。洗っても、香りは持続するという。と...
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夢には二通りある。訳のわからない夢と、目覚めてなぜこんな夢を見たのかという理由がはっきりとわかる夢だ。後者の夢を見た。3人の子供たちを自転車に乗せている。まえに末娘を、後...
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氷見の「糠ぶりオイル漬け」と「蛍いか沖漬け」を購入する機会があった。日本酒の肴にと、先に鰤を食べた夫が言う。「”へしこ”みたいな味だよ」「えー、そうなの?」怪訝な顔をする...
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