『地球の歩き方』に、「わに塚のサクラ」の記事をかいた。月初めに見に行って、元気をなくした姿を見てから、気になっていたのだ。記事をかくにあたり調べていて、2014年の豪雪で...
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夫の後輩さんが、高知土産を持たせてくれた。奥様セレクトだという。感謝して、いただいた。そして、どれも美味しくいただいている。芋屋金次郎の芋けんぴ。ビターチョコレートでコー...
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高知は、”市”も楽しい。その”市”を舞台に描かれたのは、乃南アサ『岬にて』に収められた「春の香り」である。〈彼女〉は、久しぶりに生まれ故郷である高知を歩いていた。母親の七...
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原田マハの短編集『星がひとつほしいとの祈り』には、「沈下橋」が収められている。四万十の話だ。60歳になる多恵は、四万十川のほとりの黒尊村集落にひとり暮らし、村はずれの食堂...
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「あの『ごめん』って、何だろう?」走ってくる路面電車の行き先表示を見て、夫が首をかしげた。その言葉に、以前読んだ本のワンシーンが、一瞬にしてよみがえる。「こっちは『ごめん...
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高知, 旅 2021.11.21
足摺の夜は中村に一泊し、翌日は、四万十川へと出かけた。快晴の朝10時に屋形船を予約し、四万十川沿いに車を走らせた。屋形船は、下流の方にある「四万十の碧」という遊覧観光船で...
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水族館でぼーっとしたいというわたしの希望で、足摺では、「足摺海洋館SATOUMI」にも出かけた。足摺岬から西に走った竜串湾にあり、その竜串の海を再現しているという四国最大...
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外ご飯, 高知, 食, 旅 2021.11.19
レンタカーで走ること3時間半。足摺岬に到着した。と言っても最南端の足摺岬ではなく、日本列島で黒潮が最初に接岸する「臼碆(うすばえ)」という岬で、黒潮の流れを見られる海岸は...
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外ご飯, 高知, 食, 旅 2021.11.18
高知市から、レンタカーを借り仁淀川(によどがわ)へとドライブした。車で1時間ちょっと走った「いの町」の渓谷で、青く輝く美しい流れや淵を見られるスポットがいくつかある。西日...
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外ご飯, 高知, 食, 旅 2021.11.17
高知で食事をするとよく見かけるのが、たっすいがは、いかん!という、キリンラガービールの広告だ。広告の意味としては「水っぽくて飲みごたえのないビールが嫌だ」ということらしい...
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高知, 旅 2021.11.16
念願かなって、高知を旅した。坂本龍馬が生まれ育った、土佐である。夫は坂本龍馬をリスペクトしていて、35年以上前の話になるが、バリ島へ向かう新婚旅行の機内でわたしは彼に強く...
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新川帆立, 読書 2021.11.15
夫が、書店店頭で購入した文庫である。新川帆立の小説は、初めて読む。主人公は、弁護士剣持麗子、28歳。年収2000万には納得していない。金がすべてだとは無論思わないけれど、...
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夫がきのこ狩りで収穫した、ムキタケ。庭で育てた原木シイタケ。きのこな日々は続いている。鍋や味噌汁はもちろんのこと、バター焼き、アヒージョ、餃子と、きのこの風味や食感をあれ...
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エバラの「つけダレいらず旨なべしゃぶ」で、豚しゃぶ鍋を楽しんでいる。味は3種類。「ごま油薫る柑橘醤油つゆ」白菜、長葱、もやし、豆苗、豚肉など「ラー油薫る鶏がら醤油つゆ」千...
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