CATEGORY

BACKNUMBER

OTHER

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

OTHER POSTS

家ご飯, 花と木, , 田舎で 2018.07.29

心の揺らぎ

人の気持ちというものは、ほんの些細なことで色を変える。例えば、雨に気づいた途端、信号待ちする隣りの見知らぬ人が傘を開く。その瞬間、胸のなかで何かが弾ける。また例えば、木漏...

続きを読む

健康, 花と木, からだのこと, 田舎で 2018.07.28

狭間の世代

急いでいたため、取りつけたエアコンは夫の友人である電気屋さんにすべてお任せした。少し型が古いようで大き目だ。そしてリモコンの文字もまた、かなり、もうかなりしっかりと大きく...

続きを読む

花と木, 田舎で 2018.07.27

桔梗の色

毎年のことだが、庭に咲いた桔梗の花を見ると、その深い青に吸いこまれそうになる。桔梗は「青みがかった紫」と表現される色合いの花だが、我が家の桔梗は「紫がかった青」だ。ピンク...

続きを読む

湊かなえ, 読書 2018.07.26

『ユートピア』

太平洋を望む鼻崎町は、人口7,000人の港町。近隣の大きな市に吸収合併されることなく町としてやっていけるのは、日本有数の食品加工会社八海水産の国内最大工場があるからだ。そ...

続きを読む

珈琲&お茶, 日々の暮らし, , 雑感 2018.07.25

コンビニですれ違う人

コンビニには、様々な人が出入りする。用はなくとも、ふらりと立ち寄る人。ファミチキとななちきを食べくらべしようと、不意に思いついた人。発売日に、週刊誌をまっしぐらに買いに来...

続きを読む

夫婦, 家族のこと 2018.07.24

ばかだね

20代の頃、わたしが恋をしていた彼は、就いたばかりの仕事に夢中で、毎日のようにアパートに帰りつくのは真夜中だった。あまりに忙しそうにしている彼に、他意もなくこぼれるように...

続きを読む

イラスト, 日々の暮らし 2018.07.23

いつか

いつかは どこかに あるのかな...

続きを読む

イラスト, 日々の暮らし 2018.07.22

ひまわり

うつむいて うつむいて こぼしたなみだわすれたころに めをさます...

続きを読む

イラスト, 日々の暮らし 2018.07.21

ちえのわ

はずそうと すればするほど からまってねじれたところが ぶつかりあいもう どうすることもできなくなってちえのわが せなかをあわせて「ごめん」と つぶやきあっている...

続きを読む

イラスト, 日々の暮らし 2018.07.20

バランス

バランスをとるのって むずかしいからだのなかの水分は いつでも地面と水平なのに...

続きを読む

イラスト, 日々の暮らし 2018.07.19

給油サイン

そんなにすまなそうにしなくていいよ すぐマンタンにしてあげるから...

続きを読む

イラスト, 日々の暮らし 2018.07.18

入口

入口は いつでも「ハロー」って呼んでるよ...

続きを読む

イラスト, 日々の暮らし 2018.07.17

みかづき

とんがっていることに キズついているあなたに おしえてあげたいほんとうは だれよりも まんまるなんだってこと...

続きを読む

イラスト, 日々の暮らし 2018.07.16

せんたくばさみ

いっことれた せんたくばさみ わたしみたいなくてもいいけど たぶん あったほうがいい...

続きを読む

1 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 200

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

ご意見などのメール

CATEGORY

カテゴリ

BACKNUMBER

バックナンバー

CALENDAR

カレンダー
2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

COPYRIGHT © 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI. ALL RIGHTS RESERVED.© 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI.