家ご飯, 器, 食 2018.10.07
小型の泡だて器が壊れていたのだが、そのまま騙し騙し使っていた。使うのは、最近ではお好み焼きのときくらい。だから気に入ったものが見つかるまでは我慢しようと思っていた。それが...
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『スーパーカブ』を読んで思い出したのは、娘が原付バイクに乗っていた頃のことだ。田舎であるので、高校生たちにとって原付バイクは足である。高校2年から免許取得を許している高校...
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生き物, 田舎で 2018.10.05
きのうの朝、今にも泣き出しそうな空の下、車の後ろのてっぺんに何やら乗っているのが見えた。カマキリだった。近づいて見てみると、お腹がパンパンに膨れている。産卵間近の母さんカ...
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北杜市に、県立高校はひとつしかない。だからてっきりその北杜高校かと思ったのだが、小熊(こぐま)が通っているのは架空の高校だった。平成の大合併で8町村がひとつになった北杜市...
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山, 空, 田舎で 2018.10.03
9月後半は、出かけてばかりいた。女子会でも上京したが、そのほか家族の雑事などで2回東京へ、義母の検診の付き添いで神戸に帰省もした。台風が来るまえにと大急ぎで墓参りをし、台...
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「羽が生えたように軽くなる」と謳われる本屋に平積みされた人気のダイエット本を買ってみた。ちなみにダイエット本を読んだのは、初めてだ。広告を読みもっとも魅かれたのは「五十肩...
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毎日楽しんでいる『ペペペ日めくりカレンダー』に、先週「昨日よりもほんの少しだけやさしくする日」というのがあった。めくる氏があささんの肩を揉んでいる。めくる氏「こよいはマッ...
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新国立美術館に『ピエール・ボナール展』を観に行った。オルセー美術館特別企画だそうだ。オルセー美術館には昨年行っているが、ボナールという画家は記憶に残っていない。だが、新聞...
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読んだばかりの短編集『真実の10メートル手前』に、山梨が舞台になった話があった。表題作だ。切なく胸が痛むミステリーだったが、それとは別に着目したシーンがある。「僕はこの、...
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米澤穂信, 読書 2018.09.28
「ちょうど1年前に、買ってる」文庫本に挟まれた本屋のレシートを見つけ、夫が言った。『さよなら妖精』は、米澤穂信の長編ミステリー。一度開いたが読まずに閉じ、1年が経過した積...
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週末、女子会から帰ると夫がサッカーのチームメイトを呼び、ウッドデッキで大バーベキュー大会をしていた。大人10人子ども3人で、わたしはもともと途中からの参加になるからと、準...
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先週末東京は赤坂で、なつかしい友人たち4人で女子会をした。そこで、「子どもが巣立ち、夫婦ふたりになったら間が持たないから、ペットでも飼おうかと思っている」と言ったのは4人...
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週末東京へ出かけた際、息子をランチに誘った。だがメールの返事は、会いたくないという気持ちが文面ににじみ出た断りの文句だった。もう5~6年はそんな調子である。何をどう考えた...
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映画は小説より、その空気感が身近に感じた。そこに漂うのは、淋しさだった。8人の女が登場して、それぞれの日々を生きている。いろんなひとりぼっちだが、精いっぱい自分の「孤独(...
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