「これ、何て読むんですか?」「ああ、これ、『だるま』って読みます」取材先のイベントで入った珈琲屋での会話だ。「だるまは9年って、何のことだろう」珈琲を飲みながら、考えた。...
続きを読む
久しぶりに空の写真図鑑のような本『空の名前』を開いた。『日日是好日』を観て、二十四節気を調べたくなったのだ。「二十四節気」太陽年(太陽が春分点を通り過ぎて、再び春分点に帰...
続きを読む
瀬尾まい子の『そして、バトンは渡された』には、食べたくなるような料理がたくさん登場する。秋の香りいっぱいの料理とか、そして餃子とか。森宮さんは、優子がクラスメイトたちと険...
続きを読む
外ご飯, 空, 食, 田舎で 2018.10.18
手話仲間の友人と、ランチした。彼女が住む笛吹市の近く、山梨市にある『酒蔵カフェ櫂(かい)』を予約してくれた。養老酒造という小さな酒蔵にカフェを隣接している。酒粕をふんだん...
続きを読む
映画, 鑑賞 2018.10.17
樹木希林の遺作となった『日日是好日』は、茶道を芯に据えた人が生きるということを描いた映画だ。典子【黒木華】美智子【多部未華子】野田先生【樹木希林】典子は、二十歳のときに茶...
続きを読む
家ご飯, 食 2018.10.16
先日大人数でバーべキューした際、取り寄せたサザエが残り、翌日、殻から出してバター焼きにしようということになった。だが、出し方がわからない。こういうときのインターネット。Y...
続きを読む
芝居, 鑑賞 2018.10.15
ご縁があって、末娘の母校である高校の演劇を観に出かけた。演劇『ノラとクロ』は、『犬の消えた日』という実話をもとに描かれた戦争中の犬たちの物語をベースに、北杜市にほど近い長...
続きを読む
小説を読むのは大好きだが、そこにある出来事に影響され過ぎないようにしようとは思っている。だが、料理は別だ。大いに影響されようと手招きしている。読んだばかりの『そして、バト...
続きを読む
私には父親が三人、母親が二人いる。家族の形態は、十七年間で七回も変わった。でも、全然不幸ではないのだ。【水戸】産みの親。母は天国に、父はブラジルにいる(らしい)。【梨花】...
続きを読む
生き物, 田舎で 2018.10.12
「卵が、小さめだな」最初に見た感想だ。それから、ここは雪が積もったとき、雪掻きした雪を積む場所なんだけどな、ということだ。まあそれは、雪が積もったときに考えればいいんだけ...
続きを読む
すでに常識なのかも知れないが「体重計」は「体組成計」と名を変えていた。ずっと使っていた古い体重計が壊れ、どうせならいろいろ測れるタイプにしようと奮発してTANITAのもの...
続きを読む
「日本の未来を予言する傑作長編」と裏表紙の紹介文にある。「まさか、そんなことはあるまい」としか思えない。そこは、人工授精で子どもを産むことが定着した世界。人間同士の恋愛は...
続きを読む
この秋は雨が多く、田んぼをしている農家さんは稲刈りがのびのびになってしまったところも多かったようだ。毎年お米を分けていただいている農家さんも、この連休にようやく1年分のお...
続きを読む
秋晴れだったきのう、冬支度にと煙突掃除をした。1年に1度の恒例行事である。夫は毎年、年上のご近所さんの煙突掃除も汚れついでにやっている。今年は、わたしも一緒にうかがった。...
続きを読む