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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

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映画, 珈琲&お茶, , 鑑賞 2018.10.21

達磨は九年、俺は一生

「これ、何て読むんですか?」「ああ、これ、『だるま』って読みます」取材先のイベントで入った珈琲屋での会話だ。「だるまは9年って、何のことだろう」珈琲を飲みながら、考えた。...

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映画, 鑑賞 2018.10.17

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先日大人数でバーべキューした際、取り寄せたサザエが残り、翌日、殻から出してバター焼きにしようということになった。だが、出し方がわからない。こういうときのインターネット。Y...

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芝居, 鑑賞 2018.10.15

演劇『ノラとクロ』

ご縁があって、末娘の母校である高校の演劇を観に出かけた。演劇『ノラとクロ』は、『犬の消えた日』という実話をもとに描かれた戦争中の犬たちの物語をベースに、北杜市にほど近い長...

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家ご飯, 瀬尾まいこ, , 読書 2018.10.14

本のなかの料理~秋の香り

小説を読むのは大好きだが、そこにある出来事に影響され過ぎないようにしようとは思っている。だが、料理は別だ。大いに影響されようと手招きしている。読んだばかりの『そして、バト...

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『そして、バトンは渡された』

私には父親が三人、母親が二人いる。家族の形態は、十七年間で七回も変わった。でも、全然不幸ではないのだ。【水戸】産みの親。母は天国に、父はブラジルにいる(らしい)。【梨花】...

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生き物, 田舎で 2018.10.12

カマキリの産卵

「卵が、小さめだな」最初に見た感想だ。それから、ここは雪が積もったとき、雪掻きした雪を積む場所なんだけどな、ということだ。まあそれは、雪が積もったときに考えればいいんだけ...

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健康, 日々の暮らし, 雑貨, からだのこと 2018.10.11

数字を見る楽しみ

すでに常識なのかも知れないが「体重計」は「体組成計」と名を変えていた。ずっと使っていた古い体重計が壊れ、どうせならいろいろ測れるタイプにしようと奮発してTANITAのもの...

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村田沙耶香, 読書 2018.10.10

『消滅世界』

「日本の未来を予言する傑作長編」と裏表紙の紹介文にある。「まさか、そんなことはあるまい」としか思えない。そこは、人工授精で子どもを産むことが定着した世界。人間同士の恋愛は...

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家ご飯, 四季, , 田舎で 2018.10.09

ひと回り小さな茶碗で

この秋は雨が多く、田んぼをしている農家さんは稲刈りがのびのびになってしまったところも多かったようだ。毎年お米を分けていただいている農家さんも、この連休にようやく1年分のお...

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薪ストーブ, 家仕事, 日々の暮らし, 田舎で 2018.10.08

チム・チムニー煙突掃除屋さん

秋晴れだったきのう、冬支度にと煙突掃除をした。1年に1度の恒例行事である。夫は毎年、年上のご近所さんの煙突掃除も汚れついでにやっている。今年は、わたしも一緒にうかがった。...

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プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

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