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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

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『Supermarket Flowers』

末娘は「大人が言う”いつか”は、やってこない」と小学生の頃、言っていた。だがわたしは、よく思う。”いつか”その日がやってくるだろう。運転中によく聴くEd Sheeran(...

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角田光代, 読書 2018.09.08

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外ご飯, 北海道, , 2018.09.05

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病院通いが続いた夏に終止符を打とうと、夫婦ふたり北海道へ出かけた。夫が高校生の頃、ひとり旅したという「陸の孤島」といわれた雄冬(おふゆ)は、今は車ですいすい行ける場所だが...

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取り巻く印象と、真実の姿と

若竹七海の葉村晶シリーズ最新刊『錆びた滑車』を読み、やられた! とラストで思ったのは、よくいうどんでん返しとは感覚が違う。ずっと他者から見た情報や印象だけで描かれていた登...

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夫婦, おしゃれ, 日々の暮らし, 家族のこと 2018.09.02

リゲッタカヌー

お盆休みのこと。メガネ屋に行くという夫とともに、隣りのそのまたお隣りにあるショッピングモールへ行った。彼がそこへ行くのはたいていメガネ屋に用があるときだ。老眼鏡になると、...

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家ご飯, 花と木, , 田舎で 2018.09.01

笑顔輝く葡萄、シャインマスカット

今年も、シャインマスカットの季節がやってきた。毎年、葡萄農家の知人に頼み、両親や親戚、お世話になった方に送っている。もちろん我が家にもひとつ。直接持っていく、お世話になっ...

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若竹七海, 読書 2018.08.31

『錆びた滑車』

葉村晶は、憧れの女性だ。なにしろタフで、かっこいい。ワイズラック(洒落た減らず口)にしびれる。昼夜かまわず子守歌にしたいくらいだ。職業は、古本屋のアルバイト店員にして、探...

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健康, , からだのこと, 田舎で 2018.08.30

信号待ちで

信号待ちをしているときに、何を考えているか。もちろんそのときどきで違うのだが、きのうは夕飯のこと考えていた。「今日も暑いなあ。冷奴は必須かな」そのとき、左折してきたダンプ...

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家ご飯, 2018.08.29

ツレヅレハナコさんは、コウペンちゃんさながらに

さらに引き続き『女ひとりの夜つまみ』を楽しんでいる。「揚げなくてもおいしい!長ねぎの焼き春巻き」を作った。具は、長葱とクリームチーズと味噌だけ。下ごしらえと呼べるほどのも...

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家ご飯, 花と木, , 田舎で 2018.08.28

もぎたて生プルーン

もぎたてのプルーンを、初めていただいた。たくさんある。「プラムじゃなくって、えーっと」もらってきた夫は、プルーンが思い出せず、口ごもる。「ソルダム?」わたしも、ピンと来な...

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親子, 湊かなえ, 家族のこと, 読書 2018.08.27

『ポイズンドーター・ホーリーマザー』

毒親【どくおや】俗に、子供に悪い影響のある親。児童虐待に該当する行為で子供を傷つけたり、過干渉・束縛・抑圧・依存などによって子供の自立をさまたげたりする親。 デジタル大辞...

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

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