きのう、夫が初めて写真を展示したグループ展『Resonance山梨のアーティストたち』がぶじ終わった。思いもよらずたくさんの方に来ていただいて、彼にとっても楽しい日々とな...
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映画, 鑑賞 2018.06.30
映画『万引き家族』を観た。第71回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞の是枝裕和監督作品だ。タイトルの通り、日々万引きして生計を立てている家族を描いている。「犯罪でしかつなが...
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東京, 旅 2018.06.29
久しぶりに表参道の交差点で信号待ちをした。そこは、20年ほど前に会社の最寄り駅だった場所で、何度も歩いた交差点だ。赤信号をぼんやり眺めていたら、すっかり忘れていた記憶がよ...
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取材で市内の白州・尾白の森名水公園『べるが』を歩いた。森と日本百名水である尾白川の川辺の一部を、散策したり川遊びをしたリできるよう管理している公園だ。何がいいって、森や川...
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江國香織, 読書 2018.06.27
江國香織の恋愛小説『ウエハースの椅子』(ハルキ文庫)。〈私〉は、よく子どもの頃のことを思い出す。例えば。子供――近所にいる「おともだち」たち――と一緒にいるよりも、大人と...
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ペペペ日めくりカレンダーを、変わらず毎日楽しんでいる。なかでも最近目についたのは、めくる氏とあささん夫婦の関係性である。6月13日は「夜中に1人になりたくて散歩にでかける...
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庭の山椒の実を収穫して、佃煮を煮た。やろうやろうと思っているうちに6月も後半になってしまい、慌てて煮たものの実の皮を破り黒々とした種が顔を出す、見た目にはあまり美しくない...
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外ご飯, 東京, 食, 旅 2018.06.24
東京で、夫と待ち合わせした。神保町は、会社からも歩ける距離で、何度か待ち合わせたことがある。駅からは一本外れた通りの交差点で、銀行が目印。銀行のひさしで雨宿りもできる。そ...
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車でコンビニまで走る途中、違和感を覚えた。右太もも下、ジーンズのなかにかゆみを感じる。コンビニに車を停め、恐る恐るジーンズの上から触ってみると、はっきりと何かが入っている...
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湊かなえ, 読書 2018.06.22
20年後の未来の自分から手紙が届く。10歳にもなっていればば、信じるはずもない。いや、まだ10歳だから、信じられるのか。章子は、その中間にいて「信じているあいだは、きっと...
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取材で初めて、トウモロコシ狩りをした。1本の実が大きいものだから、「狩り」といっても一瞬で終わるのでは?やってみる前まではそう危惧していたのだが、これがなかなかおもしろか...
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かねてから、夫は素敵な写真を撮るなあと思っていた。同じところに立ち、同じようにカメラを構え、それなのに切り取る風景はまるで違う。まあ、ただパシャパシャとシャッターを切って...
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その他, 読書 2018.06.19
ワールドカップも開幕したので『パリのすてきなおじさん』のなかのサッカーにちなんだページを紹介したい。『あそぶおじさん』の章のパリサンジェルマンファンが集うバーの店主、マチ...
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庭の木苺が、真っ赤な実を揺らしている。どこからか飛んできた種が根づき、毎年可愛らしい赤い実をつける。特別美味しいというものではないが、摘んで食べたり料理に入れたりして楽し...
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