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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

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その他, おしゃれ, 日々の暮らし, 読書 2018.03.31

『はさみ』

東京でホテルに泊まると、ときに不便を感じることがある。ハサミがないのだ。先日も、夫に頼まれてタオルハンカチを何枚か購入したのだが、すぐに使うとは思わずタグを外してもらわな...

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外ご飯, 家仕事, 日々の暮らし, 2018.03.30

お母さん、あれどこにある?

東京では、1年ぶりになる友人とランチした。東京駅前の『KITTE』の1階で11時。1年ぶりになったが、待ち合わせはいつもと同じだ。近況をとりとめもなくしゃべっているうちに...

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花と木, 伊坂幸太郎, 田舎で, 読書 2018.03.27

集まって、桜色

お隣りの市、韮崎駅前の桜が咲いた。とてもきれいだ。まだ冷たい風に吹かれながら、カメラを向ける。いつも思うことなんだけど、桜の花びらって一枚だと白っぽく見えるのに、集まると...

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偶然? 予言?

土曜日、久しぶりにたこ焼き器を出して、明石焼きを焼いた。明石焼きは、言わずと知れた明石地方のたこ焼きだ。関東や大阪のたこ焼きとはまったくの別モノで、ソースも青海苔も、まし...

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湊かなえ, ドラマ, 読書, 鑑賞 2018.03.25

『贖罪』誹謗中傷する心理

読み終えてから、WOWOWのオンデマンドでドラマを楽しんでいる。『贖罪』(双葉文庫)のドラマは、小説の通り5人の女性の物語を5回に分けて作られていた。小説と比較するという...

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四季, 手話, 日々の暮らし, 田舎で 2018.03.24

雪道で危なかったことある?

きのうの手話サークルは人数が少なかったせいか、テキスト中心ではなく、それぞれが考えたことを発表する形になった。テキストの内容が「一昨日の雪にはビックリ」だったから、それぞ...

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家ご飯, 花と木, , 田舎で 2018.03.23

蕗味噌と欲と

ふきのとうをたくさん採ったので、蕗味噌を作った。「歩行禅」をと勧められ、心を無にして歩いているはずが、ふきのとうを見つけるとつい採ってしまう。ひとつ採ってしまうと、さらに...

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家ご飯, 四季, , 田舎で 2018.03.22

春の雪、はるのおでん

きのうの雪は、予想を超えて深く積もった。前日予報で「雪」と聞き、おでんをたっぷりと煮ていたので、買い物に出かける必要もない。しんしんと積もる春の雪をただ眺める。雪見おでん...

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湊かなえ, 読書 2018.03.21

『贖罪』

「あんたたちは人殺しよ!」人殺し――世界が一変しました。あの事件以来、苦しい思いをしながらがんばってきたのに、まだ報われないどころか、まるで自分たちのせいでエミリちゃんが...

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花と木, 親子, 家族のこと, 田舎で 2018.03.20

無意識下の欲求

神戸で義母の定期検診に付き添った際のこと。いつものことなのだが、わたしの左腕に義母につかまってもらう形で歩く。半年に一度の検診を受けるのは大きく近代的な総合病院で、バリア...

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健康, 花と木, からだのこと, 田舎で 2018.03.19

歩行禅

神戸へ行き、韓国へ行き、東京で鍼の治療もしてもらった。ルーティンの仕事は、その合間に済ませなくてはならなかった。のんびり屋のわたしにしては、なんとも忙しい3月だった。子ど...

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家ご飯, 花と木, , 田舎で 2018.03.18

春だなあ♩

三寒四温を繰り返し、どんどん春めいていくこの頃。庭では一輪目の水仙が花を開き、取り残したふきのとうも咲きだした。ウォーキングしていても、オオイヌノフグリやホトケノザ、つく...

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

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