CATEGORY

BACKNUMBER

OTHER

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

OTHER POSTS

花と木, 家仕事, 日々の暮らし, 田舎で 2017.11.12

ただただ感じてみる

仕事部屋の大掃除をした。本が、雪崩を起こしたのだ。夫とふたり、始めたら大掃除になった。売る本をセレクトし、思い切っていろいろ処分した。埃が舞い、ふたり、かわりばんこにくし...

続きを読む

家ご飯, 2017.11.11

冬にはうれしい残り物ご飯

夫は東京で週の半分は過ごす。わたしは、山梨でひとりご飯を食べることが多い。なので、残り物ご飯が楽しみのひとつだ。鍋、シチューなどの大鍋料理が多いこれからの季節には、食べき...

続きを読む

その他, 日々の暮らし, 雑感, 読書 2017.11.10

ンブラ BULA

フィジー語の「BULA」は「ンブラ」と発音し、時間帯にかかわらず交わす挨拶だそうだ。『なくなりそうな世界のことば』(創元社)に載っていた。「BULA」には、「生命」「生き...

続きを読む

手話, 日々の暮らし, 雑感 2017.11.09

ラッキーだね

「ラッキーだね」ある人に言われた。「ご主人の会社の仕事を自宅でできるなんて、ラッキーだね」と。ラッキー? と首をかしげる。のんびりやっているようだが、20年ほど前より会社...

続きを読む

四季, 田舎で 2017.11.08

川は、立ち止まらない

走り出すまえに、躊躇し立ち止まる癖がある。何かに夢中になりそうなとき、「待った!」という声が聞こえる。いいのか? そんなに夢中になって。行く手には、大きく深い落とし穴が待...

続きを読む

伊坂幸太郎, 読書 2017.11.07

『ホワイトラビット』

伊坂幸太郎の新刊『ホワイトラビット』(新潮社)の表紙には、タイトルと著者名意外に「a night」とある。ある夜のお話ってことかな?ふーん、ふむふむと読み始めた。〈主な登...

続きを読む

家ご飯, 2017.11.06

ズッキーニするわ

今年も、陸前高田市にふるさと納税をした。返礼にいただいたのは冷凍の炙り刺身セットで、鰤と蛸と鰹。昨年と同じものなのだが、海の幸、刺身が美味しいのはもちろん、それについてく...

続きを読む

家ご飯, 花と木, , 田舎で 2017.11.05

柿食えば

「甘い柿の木を植えても、標高500m以上の土地じゃ甘くならないそうですよ」お隣りの韮崎市の柿をいただいたとき、そう聞いた。我が家は標高600mほど。韮崎市街は、坂道をぐん...

続きを読む

日々の暮らし, 雑貨 2017.11.04

めくっていないカレンダーと

「めくってないカレンダーと止まった時計は嫌いなんだ」夫は、月が変わるか変わらないうちに、カレンダーをめくる。ぼんやりとそれを眺めるうちに、月が変わっていく。だからカレンダ...

続きを読む

手話, 日々の暮らし 2017.11.03

あいづち

あいづち。平仮名でかくと、とてもやわらかな響きで、好きな言葉のひとつだ。漢字でかくと、ちょっといかつく「相槌」となる。江戸時代、鍛冶屋が槌を振るって刀を叩くときに、鍛冶屋...

続きを読む

, 日々の暮らし, 雑感, 田舎で 2017.11.02

表情を変える山、そして人

朝7時、突然思い立って清里方面の八ヶ岳高原大橋まで、ひとりドライブした。いつもと違う表情をした八ヶ岳を見たくなったのだ。平日の朝だというのに先客が3組ほどいて、みな写真を...

続きを読む

健康, おしゃれ, 日々の暮らし, からだのこと 2017.11.01

気功整体に行って

顎関節症の痛みのことを話したら、友人が「痛みがとれる」という整体を教えてくれた。隣りの隣りにある甲斐市の気功整体だ。「すぐに痛みがとれるから、リピーターや口コミのお客さん...

続きを読む

, 日々の暮らし, 雑感, 田舎で 2017.10.31

好きを積み重ねたら

「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道だ」イチローのこの言葉が、好きだ。場外ホームランのボールが行き着く先のような、とんでもないところに行くつも...

続きを読む

江國香織, 沼田まほかる, 彩瀬まる, 読書 2017.10.30

質問に答えずにはいられない性質

質問されたら、答えなくてもいい場合でもただただ律儀に答えてしまうってこと、ありませんか? それとも、何の抵抗もなくスルーできる方ですか?『江國香織とっておき作品集』(マガ...

続きを読む

1 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 200

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

ご意見などのメール

CATEGORY

カテゴリ

BACKNUMBER

バックナンバー

CALENDAR

カレンダー
2024年5月
« 4月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

COPYRIGHT © 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI. ALL RIGHTS RESERVED.© 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI.