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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

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家ご飯, 夫婦, , 家族のこと 2017.03.06

朝の果物は、金メダル?

苺を洗って、朝食のあとに出した。「朝の果物は、金だよ」子どもの頃、母がよくそう言っていた。じつはヨーロッパの諺で「朝の果物は、金。昼は、銀。夜は、銅」と言われているのだと...

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東寺、五重塔を見上げて

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京都, 2017.03.02

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外ご飯, 神戸, , 2017.03.01

鴨なんば?

神戸で義母の検診のあと、病院近くの蕎麦屋でランチした。「生ビールは、あるかしらねえ」という義母の危惧は、杞憂に終わった。病院に隣接していても、蕎麦屋は蕎麦屋。夫と義母、わ...

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辻村深月, 読書 2017.02.28

『盲目的な恋と友情』

辻村深月のミステリー『盲目的な恋と友情』(新潮文庫)を、読んだ。辻村深月の小説は、8年ほど前にハマって何冊か読んだきりになっていたので、久しぶり。角がとれて読みやすくなっ...

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駅弁, 2017.02.27

はい。ありません

週末、夫の実家である神戸に帰省した。電車をいくつか乗り継いで帰るのだが、その車中でのこと。「お忘れ物のないように、お降りください」車内の聴き慣れた放送が停車駅に着くたびに...

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運転席の白いバラ

東京で、急ぎの仕事があり、久しぶりにタクシーに乗った。急いでいたし、気も急いていた。赤信号で止まるたびにイライラした。それなのに車内で動かず座っていることが、不思議だった...

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家ご飯, ラーメン, 2017.02.25

麺食いなわたし

ひとりの家ご飯で、冬におススメのインスタント麺がある。相模屋の豆乳スンドゥブ麺だ。スンドゥブもいいんだけど、麺になっているというのがうれしい。それも豆腐麺でタンパク質だし...

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親子, 日々の暮らし, 雑貨, 家族のこと 2017.02.24

秒針と時針のあいだに

26歳の上の娘を見ていると、目が回りそうになる。あれをしていたかと思ったら、これ。こっちにいたかと思ったら、あっち。まるで、泳ぐことをやめたら死んでしまう鮪のようである。...

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小指の爪の大きさ

「小指の爪、ぼくの方が小さいって知らなかった」と、左手くん。「ほんと。比べてみたことなかったもんねえ」と、右手くん。ネイルを更新した際、始めて行ったネイルサロンで言われた...

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生き物, 親子, 家族のこと, 田舎で 2017.02.22

友人からの電話

長らくご無沙汰してしまった友人から、突然電話をもらった。「ときどき見てるんだけど、気になることがあって」このサイトのことである。「息子くんのことが、出てこないなあって」い...

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川上弘美, 読書 2017.02.21

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

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