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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

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外ご飯, 2017.02.20

日本酒っていいな

祝杯を挙げた。人間ドックの詳しい結果が出て、プリン体とか塩分とか、年相応に気をつけましょうというのは、夫婦ともにあったが特別な問題はなかった。イタリア語やスペイン語で「乾...

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薪ストーブ, 田舎で 2017.02.19

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家ご飯, 花と木, , 田舎で 2017.02.17

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家ご飯, , 田舎で 2017.02.16

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若竹七海, 読書 2017.02.15

『静かな炎天』

引き続き、若竹七海の女探偵葉村晶シリーズを読んでいる。『静かな炎天』(文芸春秋)は、最新刊の連作短編集だ。6つのミステリーが収められている。なかでも、ミステリ専門店に併設...

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家ご飯, 花と木, , 田舎で 2017.02.14

ふきのとう苦味考

庭のふきのとうを、収穫した。苦味が旨味である。ビールに代表される苦味大好きなわたしの、大好物だ。さて。子どもは親の背中を見て育つというが、生きる根本である食も基本、親の動...

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映画, 鑑賞 2017.02.13

『沈黙―サイレンス―』

映画『沈黙―サイレンス―』を、観た。公開後すぐに観たのだが、なかなか文章にまとめられなかった。宗教を持たないわたしには、理解できない部分が多いように思えたのだ。それが、映...

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家ご飯, 2017.02.12

豆腐は焼けば、焼き豆腐

焼き豆腐を見ると、思い出すことがある。十代の頃、スーパーの精肉コーナーでバイトしていたときのことだ。店頭で見たことがある方もいらっしゃると思うが、冬には精肉コーナーに鍋セ...

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四季, 田舎で 2017.02.11

見えない轍

雪は、それほど積もらなかった。しかし朝6時半。道は凍っている。「あれ? まだ、轍(わだち)ついてないね」と、夫。「ほんとだ。まだ誰も通ってないんだね」と、わたし。田舎の朝...

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外ご飯, , 家族のこと 2017.02.10

夢の話はつまらない

「誕生日パーティ、しよう」26歳の娘からLINEがあった。何をかくそう、わたしの誕生日である。わたしが東京に行く予定を確認し、すぐにフレンチを予約してくれた。パーティとい...

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若竹七海, 読書 2017.02.09

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引き続き、若竹七海のミステリー、女探偵葉村晶シリーズを読んでいる。葉村晶に恋してるっいうくらいもう夢中だ。長編『さよならの手口』(文芸春秋)は、前作から10余年が過ぎた現...

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日々の暮らし, 雑感 2017.02.08

東雲の空

何日か前のことだ。早朝6時半、エンジンをかけに外へ出ると朝焼けがきれいだった。まだ夜が明けきる前の空。夕焼けとはまた違った趣きだ。それを見て、空の写真辞典のような本『空の...

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美術館・博物館, 鑑賞 2017.02.07

『マリメッコ展』

渋谷のBunkamuraに『マリメッコ展』を観に行った。フィンランドのデザインハウス『マリメッコ』は、女性の名「マリ」の「メッコ」ドレスという意味だそうだ。大胆でカラフル...

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

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