外ご飯, 食 2017.02.20
祝杯を挙げた。人間ドックの詳しい結果が出て、プリン体とか塩分とか、年相応に気をつけましょうというのは、夫婦ともにあったが特別な問題はなかった。イタリア語やスペイン語で「乾...
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このところ、薪ストーブに火を入れる際に、よくマッチを使う。シュッと音を立ててマッチを擦る感覚は不思議と手に心地よく、久しぶりに擦ってみたらハマってしまった。火はいい。温か...
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「炊き込みご飯は、やっぱり炊きたての方が美味しいね」翌朝、夕べの炊き込みご飯を食べて、わたしが言った。「そうだね。でも田舎汁は、味がしみて夕べより美味しくなってる」夫に言...
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庭でふきのとうを探していたら、クリスマスローズが蕾をつけているのを見つけた。そして、そのすぐ近くにふきのとうも見つけた。ふきのとうたち、どうやらクリスマスローズたちを植え...
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家ご飯, 食, 田舎で 2017.02.16
薪ストーブの灰を差し上げたら、切り干し大根をいただいた。手作りである。浅尾大根が名物だけあって、漬物用の大根や切り干しを庭先に干すさまは、よく見かける。この辺りの風物だ。...
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若竹七海, 読書 2017.02.15
引き続き、若竹七海の女探偵葉村晶シリーズを読んでいる。『静かな炎天』(文芸春秋)は、最新刊の連作短編集だ。6つのミステリーが収められている。なかでも、ミステリ専門店に併設...
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庭のふきのとうを、収穫した。苦味が旨味である。ビールに代表される苦味大好きなわたしの、大好物だ。さて。子どもは親の背中を見て育つというが、生きる根本である食も基本、親の動...
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映画, 鑑賞 2017.02.13
映画『沈黙―サイレンス―』を、観た。公開後すぐに観たのだが、なかなか文章にまとめられなかった。宗教を持たないわたしには、理解できない部分が多いように思えたのだ。それが、映...
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家ご飯, 食 2017.02.12
焼き豆腐を見ると、思い出すことがある。十代の頃、スーパーの精肉コーナーでバイトしていたときのことだ。店頭で見たことがある方もいらっしゃると思うが、冬には精肉コーナーに鍋セ...
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四季, 田舎で 2017.02.11
雪は、それほど積もらなかった。しかし朝6時半。道は凍っている。「あれ? まだ、轍(わだち)ついてないね」と、夫。「ほんとだ。まだ誰も通ってないんだね」と、わたし。田舎の朝...
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「誕生日パーティ、しよう」26歳の娘からLINEがあった。何をかくそう、わたしの誕生日である。わたしが東京に行く予定を確認し、すぐにフレンチを予約してくれた。パーティとい...
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若竹七海, 読書 2017.02.09
引き続き、若竹七海のミステリー、女探偵葉村晶シリーズを読んでいる。葉村晶に恋してるっいうくらいもう夢中だ。長編『さよならの手口』(文芸春秋)は、前作から10余年が過ぎた現...
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何日か前のことだ。早朝6時半、エンジンをかけに外へ出ると朝焼けがきれいだった。まだ夜が明けきる前の空。夕焼けとはまた違った趣きだ。それを見て、空の写真辞典のような本『空の...
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渋谷のBunkamuraに『マリメッコ展』を観に行った。フィンランドのデザインハウス『マリメッコ』は、女性の名「マリ」の「メッコ」ドレスという意味だそうだ。大胆でカラフル...
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