家ご飯, 食 2019.08.27
滅多にないが、卵の黄身だけを使う料理がある。定番となっている料理では、アボカド鮪ユッケだ。そして、作ったばかりのマヨネーズもそうだった。白身をパックに入れて、冷蔵庫にしま...
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「あっ、マヨネーズ切らしてた!」普段は何気なく使っているマヨネーズだが、どうしても必要になるときがある。お好み焼きを焼くとき、そしてセロリの千切りサラダを作るときだ。きの...
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「えーっ、切手また値上げ?」郵便局からの通知を見て思わず声を上げたが、単に消費税が10%に上がるだけのことだった。ようやく実感する。消費増税、もうすぐなんだと。切手は10...
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きのう、二十四節気は「処暑(しょしょ)」を迎えた。「立秋」の次に来る14番目の節気で、『空の名前』にはこうある。暑さが収まる頃、の意味合いで、昼間はまだ暑い日が続きますが...
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平山郁夫画伯の絵が描かれた、夫婦(めおと)の扇子をいただいた。白地に藍色の朝顔が描かれたもので、平山画伯が描いた朝顔は、これ1枚きりだという。さっそく鞄に入れ持ち歩き、重...
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外ご飯, 食 2019.08.22
先週末、友人とのランチで食べたナポリタンが、とびきり美味しかった。昔懐かしいウインナー&ケチャップ味と、今風にもちもち生パスタで半熟卵がトッピングされているのとで...
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中村文則, 読書 2019.08.21
このページをめくれば、あなたはこれまでの人生の全てを失うかもしれない。この一文から始まる小説『私の消滅』は、壮絶な復讐の物語である。〈僕〉は、古びたコテージの一室にいた。...
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のんびりとしたお盆だった。前半は、夫は神戸、わたしは東京で過ごし、あとは明野で庭仕事をしたり、ご近所さんを呼びバーベキューをしたりした。それから、ふたりで買い物にも出かけ...
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草取りをサボっていた茗荷畑。夫が草取りをしたら、ぼろぼろと茗荷が採れた。顔を出すどころか、とってとってと花を咲かせ身体を乗り出している。大量に採れたので、大量にいただくこ...
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小型のフードプロセッサーを購入した。Toffyハンディチョッパーミニ。手で紐を引いて回す手動タイプで、電気を使わないからエコでもある。フードチョッパーとも呼ぶらしい。じつ...
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家ご飯, 器, 食 2019.08.17
今年初めに、漆塗りの椀がひとつ割れた。毎朝味噌汁をよそう、5つ揃いの椀である。5人家族だった頃の名残りの揃いの食器も、こうしてひとつ欠けふたつ欠けていくのだろう。この夏、...
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芝居, 鑑賞 2019.08.16
終戦の日のきのう、山梨平和ミュージアム主催の構成劇『国が人をあやめ 人が人をあやめる』を観てきた。エッセイ教室で教わっている水木亮先生が脚本・演出を務めている。構成劇は、...
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家ご飯, 食 2019.08.15
毎夏、ゴーヤが食卓に登場するのは、いただいたときである。いただくときには大量にいただくことが多く、重なるかと思うと買う気になれない。だから、ゴーヤがとことこと歩いてくるま...
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家ご飯, 食 2019.08.14
ずっと憧れを持っていたパプリカのローストに、挑戦した。川上弘美の『神様』を読んで以来、やってみたかった料理だ。小説のなかで〈くま〉(雄の成熟した動物の熊)が〈わたし〉とピ...
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