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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

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家ご飯, 2019.08.27

こうして続いていく

滅多にないが、卵の黄身だけを使う料理がある。定番となっている料理では、アボカド鮪ユッケだ。そして、作ったばかりのマヨネーズもそうだった。白身をパックに入れて、冷蔵庫にしま...

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昔懐かしいナポリタンに

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中村文則, 読書 2019.08.21

『私の消滅』

このページをめくれば、あなたはこれまでの人生の全てを失うかもしれない。この一文から始まる小説『私の消滅』は、壮絶な復讐の物語である。〈僕〉は、古びたコテージの一室にいた。...

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家ご飯, 夫婦, 日々の暮らし, 雑貨, , 家族のこと 2019.08.20

買い物は任せて

のんびりとしたお盆だった。前半は、夫は神戸、わたしは東京で過ごし、あとは明野で庭仕事をしたり、ご近所さんを呼びバーベキューをしたりした。それから、ふたりで買い物にも出かけ...

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しっとり豚茗荷

草取りをサボっていた茗荷畑。夫が草取りをしたら、ぼろぼろと茗荷が採れた。顔を出すどころか、とってとってと花を咲かせ身体を乗り出している。大量に採れたので、大量にいただくこ...

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家ご飯, 日々の暮らし, 雑貨, 2019.08.18

小さなフードプロセッサー

小型のフードプロセッサーを購入した。Toffyハンディチョッパーミニ。手で紐を引いて回す手動タイプで、電気を使わないからエコでもある。フードチョッパーとも呼ぶらしい。じつ...

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家ご飯, , 2019.08.17

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今年初めに、漆塗りの椀がひとつ割れた。毎朝味噌汁をよそう、5つ揃いの椀である。5人家族だった頃の名残りの揃いの食器も、こうしてひとつ欠けふたつ欠けていくのだろう。この夏、...

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終戦の日のきのう、山梨平和ミュージアム主催の構成劇『国が人をあやめ 人が人をあやめる』を観てきた。エッセイ教室で教わっている水木亮先生が脚本・演出を務めている。構成劇は、...

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家ご飯, 2019.08.15

ゴーヤ初め

毎夏、ゴーヤが食卓に登場するのは、いただいたときである。いただくときには大量にいただくことが多く、重なるかと思うと買う気になれない。だから、ゴーヤがとことこと歩いてくるま...

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家ご飯, 2019.08.14

パプリカのロースト

ずっと憧れを持っていたパプリカのローストに、挑戦した。川上弘美の『神様』を読んで以来、やってみたかった料理だ。小説のなかで〈くま〉(雄の成熟した動物の熊)が〈わたし〉とピ...

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

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